『終幕のロンド』第6話 “鳥飼”草なぎ剛&“真琴”中村ゆり、“こはる”風吹ジュンの過去について衝撃の事実を知る
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草なぎ剛が主演を務めるドラマ『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第6話が17日の今夜放送される。
【写真】竹澤(飯田基祐)と出会う真琴(中村ゆり)と鳥飼(草なぎ剛)
本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死した方の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。遺品に込められた故人の最期のメッセージを解き明かす人間ドラマのほか、せつない大人の恋も描かれるオリジナルストーリーとなっている。
■第6話あらすじ
鳴り続ける真琴(中村ゆり)のスマホに意を決して出た鳥飼は、電話口の利人(要潤)に状況を説明して謝罪。不快感をあらわにする利人から、真琴の熱が下がったらすぐに帰すよう言われる。
翌朝、熱こそ下がったものの真琴の体調が心配な鳥飼は、利人との約束もあり、一度東京に帰ろうと真琴を諭す。しかし、せっかく伊豆まで来たのだからと、真琴はこはる(風吹ジュン)の思い出の文箱を作った工房へと急ぐ。その道すがら、鳥飼が利人からの電話に出て、外泊の理由を説明したことを伝えると、真琴はなぜか怒り心頭。そこには、ある理由があった…。
文箱を作った先代の息子・竹澤(飯田基祐)は、こはると真琴の父・佐々木俊介(加治将樹)のことを覚えていた。竹澤によると、40年前のある日、突然工房にやって来た佐々木は先代に弟子入り。一方で“夫婦”は海の近くの一軒家を購入し、仲睦まじく暮らしていたという。ところがある日、思いもよらない出来事が起き、愛し合っていた2人は離ればなれに。その話を聞いた鳥飼と真琴は絶句する。
東京では、鳥飼が真琴と伊豆に一泊したことを知った同僚たちが、2人を話のタネにして盛り上がっていた。そんななか、磯部(中村雅俊)に任された花壇の手入れを終えた碧(小澤竜心)の元に、昔の仲間から一通のメールが届く。
ドラマ『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。
※草なぎ剛の「なぎ」は、「弓へんに前+刀」が正式表記

