里中将道、舞台『龍が如く』-神室町八犬伝- で念願の錦山彰!「熱さや男らしさ、かっこよさを感じてもらえる作品に」
人気ゲーム『龍が如く』シリーズを原作とした舞台『龍が如く』-神室町八犬伝-が、まもなく開幕する。シリーズ20周年を記念し、「キャラクター総選挙」の上位10名が集結する本作。記憶を失った桐生一馬が、1995年の神室町で目覚めるところから、舞台オリジナルの物語が幕を開ける。桐生を導く錦山彰を演じるのは、里中将道だ。学生の頃からシリーズに親しんできた原作ファンであり、「演じるなら錦山を」と願っていたという里中。稽古も終盤を迎えたいま、役への思いと作品の手応えを聞いた。
【写真】舞台『龍が如く』-神室町八犬伝- メインビジュアル
◆オリジナルストーリーの中で生まれる錦の心の動きや感情の変化を見せたい
――元々『龍が如く』シリーズがお好きとのこと。舞台への出演が決まった際はいかがでしたか。
里中:もし『龍が如く』シリーズの舞台化があったら、絶対に出たいなと思っていたし、演じるとしたら錦山彰を演じたいと思っていました。なので、出演が決まってすごくうれしかったです。
――原作を好きだからこそ、自分が演じることへのプレッシャーもありましたか。
里中:プレッシャーもありますけど、それよりもうれしさのほうが強くて。舞台だからこその熱さや男らしさ、かっこよさを感じてもらえる作品を届けてやる、という気持ちのほうが不安よりも強いですね。
――ゲームはどのタイミングで、どのタイトルから触れたんですか?
里中:学生時代に、シリーズ1作目の『龍が如く』を買ってやっていましたね。桐生一馬の見た目が、ちょっと当時の親父に似ていて(笑)。そこに不思議な親近感も感じながら、プレイしていました。シリーズ全部は追えていないんですが、桐生や錦山、真島吾朗が出てくる、初期のタイトルをやっていた感じですね。
――本作は「キャラクター総選挙」の上位10キャラクターが集結する作品です。原作ファンの里中さんの選ぶTOP3のキャラクターは?
里中:え~むずかしい……! 桐生も好きなんですけど、真島も好きなんですよね。冴島大河の男らしさもいいし。順位は決められないですけど、3人を挙げるなら真島、錦山、冴島ですね。
――原作ファンの視点で、錦山というキャラクターにはどんな印象を持っていましたか。
里中:熱さもあるんですが、弱いところもある。隣にいるのが桐生なので、その隣で葛藤しながら苦しんで……悲しい人生ですけど、すごく人間味を感じます。桐生に対しても、一言では表せないくらい深い思いを抱えていると思うので、そういうところも踏まえて、人間らしくていいなと。
――今回は舞台オリジナルストーリーです。その中で、錦山という役にどうアプローチしていますか。
里中:原作の錦(錦山)らしさや、桐生への思い。そういうものは大事にしつつ、この舞台オリジナルストーリーの中で生まれる錦の心の動きや感情の変化は、この舞台でしか見せられないものだと思うので、そういった錦の姿を見せられたらいいなと感じています。
――役作りの軸は、どんなところに重きを置いていますか。
里中:もちろんキャラクターとしてビジュアルが似ているかどうかも大事だと思うんですが、やっぱり、錦の心ですかね。舞台となる架空の神室町という世界にいて、彼はどこを目指して進んでいるのか、というところが自分の中で一番大事だなと思っています。いやぁこれはぜひ何回も観てほしいですね。錦だけじゃなく、キャラクターごとの心の動きが垣間見えて、観れば観るほど「あのシーンではこう思ってたんだ、だけど……」といろいろつながっていくと思うので。
◆“こういう世界線が存在しても面白いな”と楽しんでもらえる作品になる
【公演概要】
舞台『龍が如く』-神室町八犬伝-
◆演出:西田大輔
◆脚本:米山和仁
◆出演
桐生一馬:宇野結也
真島吾朗:菊池修司
春日一番:加藤将
錦山彰:里中将道
冴島大河:桜庭大翔
堂島大吾:松村龍之介
エリック・トミザワ:山田ジェームス武
東徹:塩田康平
峯義孝:砂川脩弥
杉浦文也:湊丈瑠
???:加藤靖久
◆日程・会場:8月21日~30日東京・シアターH
【公式サイト】https://www.marv.jp/special/ryu-ga-gotoku-stage/
【公式X】@ryugagotoku_st