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テレ朝女子アナ、壮絶なつわり体験 3ヵ月間“寝たきり状態”に

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14日放送の『わたしとニュース ~そのモヤモヤ、話せば世界が晴れるかも。~』(ABEMA NEWSチャンネル)より
14日放送の『わたしとニュース ~そのモヤモヤ、話せば世界が晴れるかも。~』(ABEMA NEWSチャンネル)より(C)AbemaTV,Inc.

 産休・育休を経たテレビ朝日・森川夕貴アナウンサーが14日放送のニュース番組『わたしとニュース ~そのモヤモヤ、話せば世界が晴れるかも。~』(ABEMA NEWSチャンネル)に復帰後初出演し、壮絶なつわり体験を語った。

【写真】SNSで話題になった森川夕貴アナのイラスト

 番組冒頭では久々の現場に立つ心境を語った。森川アナは「1年半の間、お休みをいただいておりまして、夫の仕事でアメリカに滞在して子どもを産んで、産休・育休を経て、復帰となりました」とあいさつ。「昨日緊張で寝られなかったんですけれど、毎週金曜この1時間、みなさんに観てよかったなと思ってもらえるように努めてまいります」と意気込みを述べた。さらに、「絶賛子育て中で、昨日もなかなか眠れない中、娘も夜泣きを1時間に1回しまして。だいぶ疲弊しておりますけども、この時間はホッとしながらお伝えできればと思います」とリアルな子育ての現状も明かした。

 また本放送内、“モヤモヤ”を語り尽くし、晴らしていく“モヤハレ”コーナーでは「つわりは我慢するしかない?」テーマに、ハーバード大学医学部准教授・内田舞氏とトークを展開。SNSで話題となった“壮絶なつわり体験”を描いたイラストを紹介しながら、つわりと向き合う妊婦たちの実情に迫った。
 
 森川アナは、「夫に何度“殺してください”と頼んだか分からないくらい辛かった」と自身も妊娠中につわりを経験したと明かし、SNSで話題を呼んだイラストについて「3ヵ月ぐらいベッドの上で寝たきりだったんですけれども食べづわり、匂いづわり、よだれづわり、全てこの1枚に入っている」と共感。「寝たきり状態になると脚もカリカリになるんですよね、筋肉も落ちて、それが如実に表されていて秀逸な絵だと思います」と語りった。

 また、海外では一般的に処方される「つわり薬」について、アメリカで出産を経験した森川アナは、「お薬を飲むことで子どもに何かあったらどうしようと思ってしまう」と当時の葛藤を吐露。続けて、「妊娠6週目にはノックダウンしまして、3日くらい飲み物も飲めないし、食べ物も食べられない状態が続いてしまって、泣きながら病院に電話して『なんとかできることないですか』と言ったら、まず点滴で水分補給をしてもらって、吐き気どめも入れてもらった」と実体験を告白。「もうちょっと早く声を出していれば、そんなにしんどい時期を味合わなくてよかったのかなと思いつつ、その線引きが難しい」と、妊婦が抱える“助けを求める難しさ”について語っていた。

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