福士蒼汰×福原遥『楓』、いくえみ綾、高良健吾らから絶賛コメント到着! #楓泣きスポット映像4種も公開
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■androp内澤崇仁(アーティスト)
人は、人を想うたびに少しずつ心が変わっていく。
失うことで知る優しさもあれば、嘘の中で芽生える真実もある。
登場人物たちの間に流れる時間は、痛みを抱えながらもどこかあたたかい。
儚く、それでいて確かな“愛”を描いた映画。観てから、星を見上げる時間が増えました。
■いくえみ綾(漫画家)
失ったものはどこへいくんだろう きっと終わりはなくて永遠に繋がっている そう思える世界だったらいい
■Ichika Nito(ミュージシャン)
「楓」は、時代や世代を超えて、聴く人の心象風景にそっと寄り添ってくれる、本当に不朽の名曲だと思います。そんな楽曲が持っている、あのノスタルジックな空気感と言葉にし難い喪失の影。それが行定監督の研ぎ澄まされた映像によって、1つの確かな物語として目の前に現れたことに、深く感動しました。
時代を超えて愛される名曲が映画という形を得て、また多くの人の心に深く永く届いていくのだと確信しました。
いち音楽家として、多くのインスピレーションをいただいた作品です。
■今泉かおり(脚本家)
スピッツの“楓”を初めて聴いたのは17歳の時でした。
歌詞の意味を考えて、泣きながら自転車を漕いだことを思い出します。
この映画を観ながらその気持ちを思い出しました。
そして観終わった時、少し昇華していました。
■かけおち 青木マッチョ(芸人)
最初に、自分はスピッツが大好きで、代表作と言えば「空も飛べるはず」「チェリー」「ロビンソン」が有名ですが、そのスピッツの曲の中でも「楓」が一番好きです。
楓は何度も聴いてきました。
そんな中での映画「楓」でしたが、いろんな意味で感動しました。まず、映像が常に澄み渡っている感覚で、とても綺麗で素晴らしく引き込まれます。
そして冒頭に「カエデ」が出てきて、そう言えば楓ってこれだよなぁ、どんな映画になるのかなとワクワクして観始められました。
最初は恵が二面性あるキャラなのかなと思っており、その中でも不思議な点もあったりしてグッと物語に引き込まれます。
そしてその謎が中盤で解けるのですが、そこからの展開が圧巻。
本当に切ない気持ちになり、劇中の「楓」が沁みて堪りません。
この映画を観た後のエンディングでの「楓」。
自分が今まで何度も聴いてきて、もう聴き尽くしたとさえ思っていた「楓」が、いろんな感情が乗っかって初めて聴くような曲になり、過去最高の「楓」になりました。

