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中島健人、NHKドラマ初主演で“超イケメンコンビニ店長”に! 『コンビニ兄弟』来春スタート

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ドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』主演の中島健人
ドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』主演の中島健人

 中島健人が主演するドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』が、NHK総合にて2026年春から放送されることが決まった。中島はNHKドラマ初主演。

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 町田そのこの同名小説シリーズを実写化する本作は、北九州市・門司港にあるコンビニを舞台に、超イケメン店長とワイルドな謎の男がさまざまな無理難題を気分爽快に解決する、ハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。脚本は根本ノンジ。

 九州に展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その中でもテンダネス門司港こがね村店では、レジ前がまるでアイドルのコンサート会場と化す。

 ファン(お客様たち)のお目当ては、勤勉なうえに老若男女をとりこにする魔性のフェロモンだだ漏れ店長・志波三彦(中島健人)。おかげでテンダネス全店舗の中でも売り上げはいつもトップクラス。門司港こがね村店は高齢者マンションの1階部分にあり、マンションの婦人会は、今や三彦のファンクラブである後援会を組織している。

 門司港こがね村店パートの中尾光莉は、店長のモテッぷりに興味津々。昔、漫画家を目指した腕前を振るい、WEB漫画『フェロ店長(フェロモン店長の略)の不埒(ふらち)日記』を執筆。まさかの大バズリ。ヒットチャート上位の常連となり、光莉はテンダネスのパートとして真面目に働きつつも、漫画のネタは逃さない。

 また、店長のほかに光莉の関心を引く人物がもう1人いる。それは、いつも軽トラで乗りつけ、山盛りの弁当や食料を購入し、イートインコーナーでしっかり完食、背中には「なんでも野郎」のロゴ入りの緑のつなぎを着る謎の男。髪はボサボサ無精ひげ、野性味あふれるその風ぼうにフェロ店長以上にネタの鉱脈を感じる光莉。

 ある日、常連客が自宅で倒れる事件が起こると、それがきっかけで、フェロモン店長(ミツ)とワイルド野郎(ツギ)がなんと兄弟?という究極の秘密を光莉は知るのだった。

 ややこしい事情を持ったお客さまや店員の悩みを、ミツとツギがスタイリッシュに、ワイルドかつスピーディーに解決。コンビニを訪れる人々の笑顔を守るハートフルコメディーであり、ちょっぴりミステリアスなヒューマンドラマを描く。

 舞台の門司港は、かつて海外の玄関口として栄えた港町で、今もその時代の風情を残すレトロな街並みが魅力的な風光明媚(めいび)な観光地。また、全国に5万5千店舗以上、年間に延べ16億人以上が利用しているコンビニエンスストア。コンビニは今や地域を支えるライフラインの一つを担っている。

 主人公の志波三彦役には、中島健人がNHKドラマ初出演&初主演に挑む。

 中島は「原作を読んでまず惹かれたのは、“フェロモン店長”という言葉。正直、最初は『アイドルとしてセクシーで売っていたら、ついにその路線のオファーが来たのか』と思いました(笑)。でもこの作品の“フェロモン”は、見た目の色気ではなく、人を包み込む優しさのことだと感じています。門司港の海風のように少し塩気のある人間味と、誰かの心を溶かすような温もり。その両方を持つ男を、全身で感じながら演じられるようにしっかりミツに向き合いたいと思います。小さなコンビニから生まれる大きなテンダネス(優しさ)を、ぜひ感じてください」とコメント。

 原作者の町田そのこは「地元北九州市の名所である門司港の美しさと、人々の営みの愛おしさを、誰しもが身近であるコンビニエンスストアを通じて描きたいと思い、この『コンビニ兄弟』を書き始めました。担当氏と『どんなコンビニだったら毎日通う?』と楽しい想像を巡らせたものです。そんな本作は、いまでは私の作家人生の半分以上を彩っています。思い入れの深い作品が、今回これ以上ない素晴らしい方たちにドラマ化していただけることになり、『嬉しい!』以外の言葉が出てきません」としている。

 ドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』は、NHK総合にて2026年春より放送(全10話)。

※コメント全文は以下の通り。

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