ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップ、新作で別人のような姿に
ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが、『ノスフェラトゥ』のロバート・エガース監督と2度目のタッグとなる新作で、別人のような姿を披露するようだ。
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Peopleによると、イギリスでエガース監督の新作『Werwulf(原題)』の撮影を行うリリーの姿がキャッチされたそう。掲載された写真のリリーは、ぶ厚いウール地の中世風の衣装を身に付け、口元を特殊メイクで歪ませており、血色を感じさせない顔色も相まって、まるで別人のようだ。
The Hollywood Reporterによれば、狼男を題材にしたエガース監督の新作は、13世紀のイングランドが舞台。『ノースマン 導かれし復讐者』でタッグを組んだショーンと共同で、エガース監督が脚本を手掛ける。ストーリーについて詳しいことは分かっていないが、「時代設定に忠実にセリフが書かれており、古英語になじみのない人向けに、現代訳と注釈が添えられる」そうだ。
2026年12月25日の劇場公開を予定しており、リリーのほか、『ノスフェラトゥ』に出演したアーロン・テイラー=ジョンソンとウィレム・デフォー、ラルフ・アイネソン、サイモン・マクバーニーらが再び出演するといい、撮影現場では、同じく中世風の衣装を身に付けたアーロンとウィレムの姿も目撃されている。

