乃木坂46・久保史緒里、卒コンでの“最後の一言”に反響「カッコいい去り方だった」
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乃木坂46が26日と27日にわたり、横浜アリーナで3期生・久保史緒里の卒業コンサートを開催した。久保は27日の公演で9年間の活動に区切りをつけ、ステージを後にしたが、その“最後の一言”にファンから反響が寄せられている。
【写真】乃木坂46・久保史緒里が卒業 ラストステージフォト(40枚)
2016年9月に3期生として加入した久保は、約9年間にわたり人気メンバーとしてグループをけん引。卒業コンサートは2日間でセットリストを変える構成となり、久保の乃木坂46への愛情が随所に詰め込まれた内容となった。
公演のラストで久保は「この2日間、そして9年間、魂の限り、踊り尽くしました。歌い尽くしました。私をここに導いてくださった先輩方、私と出会ってくれた同期、そしてこれから先の未来を歩む後輩たち、過去も今も未来も全部、これから先ずっとずっと乃木坂46が大好きです。どうかこれからも乃木坂46の応援をよろしくお願いします」と、感謝の思いを込めてあいさつした。
温かな拍手に包まれる中、久保は「改めまして、本日は本当にありがとうございました。最っ高に青春しました!」と笑顔を見せると、「では…」とわずかな間を置き、「さようなら」とだけ言い残してステージから去っていった。振り返ることなく歩みを進める姿が印象的だった。
この「さようなら」について、「自分が見た卒コンの中で1番カッコいい去り方だった」「久保らしい、ストレートで真っ直ぐな言葉で去るのが、すごく好きでステキでした」「『さようなら』で締めるのは、アカンって...」など、心を揺さぶられたファンからの声が相次いでいた。

