柿澤勇人、ドラマ初主演! 『終のひと』1月スタート 余命わずかの破天荒な葬儀屋が、様々な依頼に挑む
柿澤勇人がドラマ初主演を務めるドラマストリーム『終(つい)のひと』(TBS系/毎週火曜0時58分)が、2026年1月より放送されることが決定した。
【写真】腕まくり、ジャケットばさっ…柿澤勇人の“葬儀屋姿”がビジュ良すぎ
本作は、清水俊の同名漫画(双葉社アクションコミックス刊)をドラマ化。余命わずかの破天荒な葬儀屋が、様々な依頼に挑むヒューマン・エンターテインメントだ。
ドラマ初主演の柿澤が演じるのは、元刑事で余命わずかの破天荒な葬儀屋・嗣江宗助(しえ・そうすけ)。ジャージに銀髪、ヘビースモーカーという風貌から一見危険でアウトローに見えるが、その裏には愛情深さや誠実さが確かにある、弔いのプロフェッショナルだ。
本作に臨むにあたり、柿澤は納棺など葬儀の知識について専門書を読み、専門家の指導も受け、役柄に合わせて髪も染めて準備は万全。「このドラマを通して皆様の心のどこかに生きることと死ぬことについて少しでも何かを残すことができれば本望です。その一方でしんみり、悲哀に満ちたドラマにするつもりもありません。素敵なキャスト・スタッフと共に軽妙な芝居を作り、時にクスッと、時にうるっとくる作品を目指したいと思います!」と意気込みを語る。
柿澤は高校1年生のときに観た劇団四季のミュージカル『ライオンキング』に衝撃を受け、“シンバ”を演じたいと俳優を志し、2007年に同劇団で初舞台を踏む。退団後も舞台やドラマなどで幅広く活躍しており、第31回読売演劇大賞 優秀男優賞、第49回菊田一夫演劇賞といった日本を代表する演劇賞を受賞しているほか、金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)では物語のカギを握る事件を追う刑事役を好演し話題となった。来年もミュージカル『ジキル&ハイド』、ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』で主演を務めることが決定しており、いま最も注目される実力派俳優の一人だ。
ドラマストリーム『終のひと』は、TBS系にて2026年1月より毎週火曜0時58分放送。
※柿澤勇人、原作者・清水俊のコメント全文は以下の通り。

