『小さい頃は、神様がいて』“渉”北村有起哉、“あん”仲間由紀恵へ怒りのメッセージ ネット涙「よく言ったよ!」(ネタバレあり)
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北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話が11日に放送され、渉(北村)があん(仲間)に動画でメッセージを送ると、ネット上には「渉ー!よく言ったよ!」「涙止まらん切なすぎる」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】渉(北村有起哉)のメッセージを真剣に聞くあん(仲間由紀恵)
娘のゆず(近藤華)が二十歳の誕生日を迎えると、渉とあんは離婚。あんは「たそがれステイツ」を出て行った。
ある日、渉は部下の男性社員が育休に入ると聞き“頑張れ”と声をかける。男性社員は「楽しみで楽しみで」と目を輝かせる。そんな姿を見た渉は、自分が若い頃にあんな生き方が出来ていたら…と想像する。
一方、独身生活を始めたあんは、順(小瀧望)に食事に誘われる。寂しい時やつらい時はちゃんとSOSを出すようにとあんに伝える順。その頃、ゆずはたそがれステイツの一人ひとりの動画をあんに送るため、撮影を続けていた。すると渉は、あんにメッセージを送るためカメラの前に立つ。
“どうしても聞いてもらいたい気持ちがある”と切り出した渉はカメラに向かって「今、僕は…怒っています」と告げる。そして、結婚生活の中で出来なかったことや足りなかったこと、あんが求めていたのは“一緒にやろう”という言葉と行動だったことにようやく気付くことが出来たと打ち明ける。
その上で渉は「けどね、あんちゃん」と言うと「なんでもっと、どうしてほしいか、言ってくれなかったんですか?」と問いかける。続けて「バカな僕にさ、何度でも何度でも、どうして伝えてくれなかったの?」と目を潤ませながら「2人で一緒に乗り越えたかったよ」と語る。渉が真剣な表情で「どうしてあんちゃんはあきらめてしまったんですか? それが…それがすごく悔しいよ」と訴えかけると、動画を見ていたあんは思わず涙をこぼすのだった。
動画の中で心情を吐露する渉の姿が描かれると、ネット上には「渉ー!よく言ったよ!」「渉さんの気持ち、あんさんなら判ってくれるよ」「大号泣してる」「今晩は一段と泣きました」「涙止まらん切なすぎる」といった声が集まっていた。

