ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム』NYプレミア速報&写真到着! 本編映像初出しの特報も
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A24製作、ティモシー・シャラメ主演の映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』より、NYプレミアの速報&写真が到着。併せて、本編映像初出しの特報が解禁された。
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本作は、1950年代のNYを舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た物語。監督を務めるのは、『アンカット・ダイヤモンド』で批評家から絶大な評価を受け、クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ。
卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤーのマーティ・マウザーは、親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼いでいた。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権に参加し、彼を破って世界一になるため、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする…。
本作は、現地時間12月2日にニューヨーク映画祭(NYFF)にてプレミア上映を実施、Rotten Tomatoesで97%の高評価を獲得し、ティモシーの熱演が評論家を魅了した。第83回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門/ティモシー・シャラメ)・脚本賞の計3部門にノミネートされ、ティモシーは、史上最年少で5度目のゴールデングローブ賞ノミネートとなった。パームスプリング映画祭でも、ティモシーが年間最優秀スポットライト俳優賞を受賞したほか、現在(12月15日時点)72部門にノミネート、うち8部門を受賞している。
そして16日には、ニューヨークプレミアを開催。先日オープンしたポップアップストアでオリジナルグッズが即完したニューヨークは、待望のプレミア上映に大熱狂。会場には100名を超えるメディアが駆けつけた。そんななか、ティモシー、グウィネス、オデッサ、タイラー、ケビン、ルーク・マンレイらキャストとジョシュ・サフディ監督が登場した。
マーティのライバル・エンドウを演じた川口功人も、先日のロサンゼルスに続き、ニューヨークプレミアにも参加。「凄く貴重な経験で、凄く楽しくやらせてもらっています。ヤンキースの試合も見に行って、ヤンキースファンのティモシーと語り合ったりもしました。今後こういった(映画に出るという)経験は、もう人生で起こらないと思う。夢のようです」と喜びあふれるコメントを寄せた。
さらに川口は、ニューヨークプレミアでのオフショットも披露。グウィネス、ジョシュ監督とサイン色紙を手に写った2ショットに加え、キャスト&監督の仲睦まじい集合写真など4点が届いた。マンハッタンにある、世界的に有名なランドマークの超高層ビル、エンパイア・ステート・ビルディングでの一枚は、普段は絶対に入ることができない屋上で撮影したもの。さらにこの日、キャストとジョシュ監督によって、マーティ・カラーのオレンジにタワーがライトアップされるなど、至高のプレミアとなった。
そしてこの度、初出し本編映像を使用した特報が解禁。マーティの「俺には目的がある」という力強いセリフから始まる。アメリカの有名女優・ケイ(グウィネス)を電話口で口説くように誘う表情はチャーミングで、生意気なのにかわいげがある。エンドウ(川口)との卓球シーンも登場し、勢いのあるダイナミックな一挙手一投足に目を奪われる。
続いて、恋人・レイチェル(オデッサ)との熱いキスシーン、親友・ウォーリー(タイラー)と大金をせしめる姿が。さらに、男と金でモメる様子や、レイチェルに「ナルシストのゲス野郎!」と罵られるシーンもあり、“最低”加減に拍車がかかる。そんななか、世界ランキング1位になるという夢だけは曲げないマーティ。ルックス、話術、卓球。持てるものすべてを使って“世界一の卓球選手”という夢を追いかけ続けるマーティが最後に見つける、“夢より大事なもの”とは―?
ナレーションを担当したのは、声優、ナレーター、俳優として活躍し、本作にも出演するマーク・大喜多。テレビ番組「逃走中」のナレーションでおなじみのマークが、深みと勢いのあるナレーションで映像を盛り上げる。
映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は、2026年3月13日より全国公開。

