『ばけばけ』松野家に思いがけない手紙→波乱の次週予告にネット大興奮「叫んだよね」「往年の月9」(ネタバレあり)
高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第12週「カイダン、ネガイマス。」(第60回)が19日に放送され、驚きのラストを迎えると、ネット上には「みんなが叫んだよね」「来週波乱!?」「もう往年の月9か韓ドラじゃん?」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】ヘブン(トミー・バストウ)に怪談を聞かせるトキ(高石あかり)
トキはヘブンのために、大雄寺に「水あめを買う女」を聞きに訪れる。その後、花田旅館では夜な夜なヘブンに怪談を語る喜びを平太(生瀬勝久)たちに伝え、トキは幸せの最中にいた。
そんなある日、トキの元に錦織(吉沢亮)が訪ねてくる。彼はヘブンにとって怪談が日本滞在記の“ラストピース”になると説明し、トキに怪談を話してほしいと申し出る。これに対してトキは、すでに話し始めていると嬉々として応える。
トキの話に納得する錦織だったが、滞在記が完成するとヘブンは目的を達成することになると説明。「君が怪談を語れば語るほど、滞在記は完成に近付き、先生は“ここからいなくなる”ということになる」と錦織が語ると、トキは思わず複雑な表情になる。
その後、女中の仕事に戻ったトキは怪談を語ることをためらう。一方のヘブンはトキの話す怪談を楽しみにしている様子で、いそいそと部屋を整えると「オトキ、シショウ! ハヤク! ハヤク! カイダン!」とせがむ。
それでもトキが口ごもっていると、ヘブンは「ワタシ…キク、スキデス。アナタノハナシ…アナタノカンガエ…アナタノコトバ…スキデス」と訴えるのだった。
そんな第59回のラストシーンで、松野家にトキの元夫・銀二郎(寛一郎)から手紙が届くとネット上には「みんなが叫んだよね『銀次郎!?』って」「この期に及んで銀二郎ー!」「恋の予感が高まったところで銀二郎再登場とかアツい」といった反響が続出。
さらに直後の次週予告で銀二郎が「おトキちゃんとやり直したい」と語る様子やヘブンの同僚イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)が来日する姿が映し出されると「な、なんと!! 来週波乱!?」「メロドラマ要素マシマシになってく」「もう往年の月9か韓ドラじゃん?」といった投稿が集まっていた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

