『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』、3人の宇宙刑事がカッコいいメインビジュアル解禁
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特撮ヒーローシリーズ『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』（テレビ朝日系／毎週日曜9時30分）が、2026年2月15日より放送されることが決定。あわせて、宇宙を舞台にしたメインビジュアルと超予告Ⅱが解禁された。
【写真】『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』3人の宇宙刑事たち
本作は、“赤いヒーロー”が活躍する新たな特撮映像シリーズで、「超次元英雄譚」の英訳【Records of Extraordinary Dimensions】の頭文字を取ってつけられた【PROJECT R.E.D.】の第1弾。
今回、放送開始日の発表にあわせて、ポスタービジュアルも解禁された。広大な宇宙を背景に浮かぶスペースシップ「コスモギャバリオン」と、曙光を背に立つギャバン・インフィニティ。さらに、さまざまなユニットがドッキングしたコスモギャバリオンも並び、これがどのような活躍を見せるのか、初回放送への期待が高まる。
また、本作のヒーローやメカのスタイリッシュな魅力が垣間見える新PV『【PROJECT R.E.D.】「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」超予告Ⅱ』も公開された。ひと足早く、新ヒーローの世界観の一端を自身の目で確かめてほしい。
物語は、《宇宙は一つではない。いくつも重なる多元宇宙（「コスモレイヤー」）には、私たちが住む地球とそっくりな別の地球が存在する――》という多元宇宙論の世界観のもとで展開していく。
主人公「ギャバン・インフィニティ」は、次元を超えることができる宇宙刑事だ。多種多様な次元を舞台に、どのような事件を解決していくのか。そして、なぜギャバン・インフィニティは次元を超えることができるのか。誰も見たことのない、新たなギャバン伝説が幕を開ける。
また、本作で活躍する3人の宇宙刑事の存在も明らかになった。「怒り」のエモルギア「ゲキドー」を「ギャバリオントリガー」に装填し、「ギャバンシステム」の発動によって赤いコンバットスーツを蒸着するギャバン・インフィニティ。「哀しみ」のエモルギア「ヒソオ」を操る銀色のコンバットスーツのギャバン・ブシドー。「喜び」のエモルギア「カンキー」を扱う金色のコンバットスーツのギャバン・ルミナスという、3人の「ギャバン」が登場する。
しかし、「ギャバン」の称号を持つ者は、宇宙にただ一人。つまり、“別宇宙”に“別のギャバン”が存在するということになる。彼らはチームではなく、それぞれ別の次元で活動する宇宙刑事だ。はたして、彼らは劇中でどのように交錯していくのか。
さらに、物語の要となるスペースシップ「コスモギャバリオン」も初公開された。ポスタービジュアルでヒーローの背後に浮かぶコスモギャバリオンは、別宇宙への次元超越（「Dジャンプ」）が可能で、緊急時には巨大ロボ「コスモギャバリオンGC-R」へと変形する。劇中でどのような活躍を見せるのか、注目したい。
本作では、人の感情に反応する特殊なエネルギー生命体「エモルギー」が詰まったアイテム「エモルギア」の力を用いて、ギャバンたちが蒸着する。その一方で、悪意ある犯罪者のネガティブな感情に反応したエモルギアもまた、絶大なパワーを生み出す。宇宙刑事たちは、このエモルギアを悪用する犯罪者たちと、日夜激しい戦いを繰り広げることになる。
脚本を担当するのは、ホビーアニメの大家として知られ、『爆上戦隊ブンブンジャー』でメインライターを務め、魅力的なキャラクターと印象的なエピソードを手がけた冨岡淳広だ。
初回の演出を担当するのは福沢博文。『百獣戦隊ガオレンジャー』でガオレッドのスーツアクターを務めて以降、『スーパー戦隊シリーズ』で数々のレッドを歴任し、近年はアクション監督・監督として活躍してきた福沢が、初めてパイロット監督として作品に参加することになる。
さらに、特撮監督を佛田洋が、音楽を園田健太郎と奈良悠樹が担当することも決定した。
『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』は、テレビ朝日系にて2026年2月15日より毎週日曜9時30分放送。
