ラジー賞、実写版『白雪姫』が最多6部門ノミネート
映画賞の最高峰アカデミー賞のノミネート発表を前に、今年も最低映画に贈られるゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞)のノミネーションが発表された。最多ノミネートとなったのは、ディズニーの実写映画『白雪姫』とアイス・キューブ主演の『ウォー・オブ・ザ・ワールド』で、それぞれ6部門に候補入りを果たした。
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この賞は、毎年アカデミー賞授賞式に先駆けて最低映画を表彰するもので、実力があるにもかかわらず酷い作品に出演した俳優や、大ヒットしたものの内容の伴わない作品などに与えられることが多い。
最低作品賞候補となったのは、キャスティングやアレンジを加えたストーリー、そしてキャストの政治発言でも物議を醸した実写版『白雪姫』と、Prime Videoで公開後レビューサイト「Rotten Tomatoes」でスコア0%を叩き出した『ウォー・オブ・ザ・ワールド』、『エレクトリック・ステイト』、『スター・トレック:セクション31』、『Hurry Up Tomorrow(原題)』の5作品。
毎年ユーモアある候補を擁立する最低スクリーンコンボ賞には、『白雪姫』の7人のこびとたち、『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険』のジェームズ・コーデンとリアーナ、『ウォー・オブ・ザ・ワールド』のアイス・キューブと彼のZoomカメラ、『アルトナイツ』のロバート・デ・ニーロ&ロバート・デ・ニーロ(フランク役とヴィト役の一人二役)、『Hurry Up Tomorrow(原題)』のザ・ウィークエンドと彼の巨大なエゴが選ばれた。
受賞の発表は、アカデミー賞授賞式の前日、現地時間3月14日に行われる。
第46回ゴールデンラズベリー賞ノミネート作品は以下の通り。
■最低作品賞
『エレクトリック・ステイト』
『Hurry Up Tomorrow(原題)』
『白雪姫』
『スター・トレック:セクション31』
『ウォー・オブ・ザ・ワールド』
■最低主演男優賞
デイヴ・バウティスタ 『ロストランズ 闇を狩る者』
アイス・キューブ 『ウォー・オブ・ザ・ワールド』
スコット・イーストウッド 『スパイ・エリート』
ジャレッド・レト 『トロン:アレス』
エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイ 『Hurry Up Tomorrow(原題)』
■最低主演女優賞
アリアナ・デボーズ 『LOVE HURTS/ラブ・ハーツ』
ミラ・ジョヴォヴィッチ 『ロストランズ 闇を狩る者』
ナタリー・ポートマン 『ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ』
レベル・ウィルソン 『Bride Hard(原題)』
ミシェル・ヨー 『スター・トレック:セクション31』
■最低助演男優賞
7人の人工的なこびとたち 『白雪姫』
ニコラス・ケイジ 『Gunslingers(原題)』
スティーヴン・ドーフ 『Bride Hard(原題)』
グレッグ・キニア 『Off The Grid(原題)』
シルヴェスター・スタローン 『スパイ・エリート』
■最低助演女優賞
アンナ・クラムスキー 『Bride Hard(原題)』
エマ・ホーヴァス 『The Strangers: Chapter 2(原題)』
スカーレット・ローズ・スタローン 『Gunslingers(原題)』
ケイシー・ロール 『スター・トレック:セクション31』
イシス・バルベルデ 『スパイ・エリート』
■最低スクリーンコンボ賞
7人のこびとたち全員 『白雪姫』
ジェームズ・コーデン&リアーナ 『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険』
アイス・キューブ&彼のZoomカメラ 『ウォー・オブ・ザ・ワールド』
ロバート・デ・ニーロ&ロバート・デ・ニーロ(フランク役とヴィト役) 『アルトナイツ』
ザ・ウィークエンド&彼の巨大なエゴ 『Hurry Up Tomorrow(原題)』
■最低監督賞
リッチ・リー 『ウォー・オブ・ザ・ワールド』
オラトゥンデ・オスンサンミ 『スター・トレック:セクション31』
アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ 『エレクトリック・ステイト』
トレイ・エドワード・シュルツ 『Hurry Up Tomorrow(原題)』
マーク・ウェブ 『白雪姫』
■最低脚本賞
『エレクトリック・ステイト』
『Hurry Up Tomorrow(原題)』
『白雪姫』
『スター・トレック:セクション31』
『ウォー・オブ・ザ・ワールド』
■最低リメイク・パクリ・続編賞
『ラストサマー:リターンズ』
『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』
『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険』
『白雪姫』
『ウォー・オブ・ザ・ワールド』

