長濱ねる、初舞台決定! 平和への願いを込めて1人で朗読『東京の空』3.11上演
■長濱ねる
初めて朗読劇に参加させていただきます。混沌とした時代の中で、世界ではいまも戦争がなくならず、私たちの足元にも漠然とした不安が広がっています。だからこそ、この物語を語り継ぐことに大きな意味があると感じています。
当時を生きた人々の記憶に耳を澄ませ、一言一言を大切に朗読したいと思います。平和への祈りを胸に、誠実に努めます。
■二代・林家三平
昨年クリスマスイブ、心を込めて筆を取った私の母が天国へ立ちました。
生前、平和について語り続けた母、海老名香葉子。
子供たちにもわかりやすいように、ただ戦争を語るだけではなく、戦前の豊かな心を持った日本に暮らす下町の人々の姿。
昭和20年3月10日、空襲のために一夜にして、全てがなくなってしまったのです。先の大戦は、私たちにとっては、他人事ではありません。皆さんの、おじいさん、おばあさん、また、ヒイおじいさん、ヒイおばあさんも必ずこの戦争に関わっているのです。
今回、朗読してくださる、長濱ねるさんも、ご家族が長崎で被爆をなさったと聞いています。戦争で犠牲になるのは、最後は国民なんです。その思いを込めて、今だからこそ大切にしたい。平和の叫び。ねるさんの魂の声が天国にいる、戦没者の皆様に届く事を切に願っております。
私の母も、東京大空襲で亡くなった家族とともに、この朗読会を見守っていることと信じています。
林家三平

