『エクソシスト』の原作者が放つカルト作が日本初公開『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』予告解禁
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『エクソシスト』の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティが自ら監督を務めた映画『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』より、予告編が解禁された。
【動画】「この世は絶望か希望か、それとも――」『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』予告編
本作は、『エクソシスト』の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティが自らメガホンをとり、『エクソシスト』『エクソシスト3』とあわせて“信仰の神秘”三部作と称される自身の小説『The Ninth Configuration』を映像化した作品。
ベトナム戦争末期、戦場での凄惨な体験から精神を病んだ軍人たちが隔離された古城の精神病院を舞台に、信仰、人類を蝕む闇、そして世界に対する恐怖をひとりの精神科医と患者たちとの対話を通して描く。第38回ゴールデン・グローブ賞ではブラッティが脚本賞を受賞した。
日本では長らく未公開だったものの、カルト作として根強い人気を誇り、【新宿ハードコア傑作選2】の1本として4月24日より1週間限定で上映された。その衝撃的な内容が話題を呼び、リピーターも続出。急きょ全国順次公開されることが決定した。
このたび解禁された予告編は、「神の証明に挑む 狂気のカルトクラシック 日本初上陸」というテロップで幕を開ける。舞台となるのは、ベトナム戦争で心を病んだ兵士たちや、ロケット打ち上げ直前に発狂した宇宙飛行士カットショー大尉が収容された古城の療養施設。そこに着任したのは精神科医のケーン大佐だ。
「狂気から悪が生まれるのではなく、悪から狂気が生まれる」「善があるから神がいるのだ」と信仰の大切さを説き、患者たちとも交流を深めていくケーンだったが、彼自身もまた重大な秘密を抱えていた…。
ケーン役を演じるのは、『センチュリアン』や『エスケープ・フロム・L.A.』などで知られる名優ステイシー・キーチ。カットショー大尉役には、『CSI:科学捜査班』や『ウォーキング・デッド』でも活躍したスコット・ウィルソンが扮する。
『エクソシスト』に通じる善と悪、救済、神の存在証明に挑むテーマに加え、メインビジュアルにも使用されている月面での磔刑という美しくも奇妙な場面、怪奇映画を思わせる古城の空気感も強烈な印象を残す。さらに、『エクソシスト』のカラス神父役で知られるジェイソン・ミラーら名優陣の存在感、『ローリング・サンダー』『ウォリアーズ』『エクソシスト3』のサウンドトラックを手がけたバリー・デ・ヴォーゾンによる壮大な音楽が作品世界を彩っている。
そして映像の最後には、「この世は絶望か希望か、それとも――」というテロップが浮かび上がる。神は存在するのか。この世界は無なのか。本作は、狂気と正気の境界が曖昧になった世界に、一筋の光を投げかける異形の傑作だ。
映画『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』は、5月29日よりシネマリスほか全国順次公開。

