吉田恵輔監督×新井英樹原作『SPUNK ‐スパンク!‐』映画化決定 テーマは「SM」2027年秋公開
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■吉田恵輔(監督・脚本)
原作者、新井英樹さんとは『愛しのアイリーン』から2度目のタッグ。新井さんとは『スパンク』連載前から一緒にゆみこさん率いる女王様達と仲良くさせて頂き、その世界の格好良さ、奥深さに感銘を受けていました。
当初から「映画化するなら私が!」と強く言ってきた事が実現するとは夢のよう。間違いなく吉田映画の中で1番、躍動感のあるエモい作品になるはず!!
■新井英樹(原作)
『愛しのアイリーン』映画化で出会った吉田恵輔。お互い過剰なおしゃべりで落ち込む者同士、酒の場のコンビとなったのは「今日は向こうが多く話してた」と互いの精神安定剤になったからか。SMサロン「ユリイカ」オーナー鏡ゆみこさんを紹介し、好奇心旺盛な監督に巻き込まれて、ふたりSMプレイの洗礼をその場の性癖マイノリティとして受け続けた。
そして参謀・ゆみこさんとのタッグで『SPUNK』の連載開始。毎回話づくりのデスマッチのような激闘、傷だらけになりながらもクオリティの高さに驚き大満足していた。
度々感想を伝えてくれてた吉田監督から「『SPUNK』を映画にしようと思ってる」と告げられたのは2年前、夜の駅のホーム。喜びすぎると実現しない癖のあるオレは「それ、めちゃくちゃ嬉しい」と控えめに返した。
それが本当に実現! 最高の気分! 遊び仲間となっている吉田監督と参謀とオレのトリオに加えて女王様たち、友人たち、M男さんたちも集結する模様! 脚本も素晴らしい! カッコいい女の子たちのキラキラ青春物語! 観たい! ぜひ観てもらいたいです!
■鏡ゆみこ(原作/SM・コスチューム監修)
「ゆみこさんのお店に人の可笑しさ愛しさと世界平和のヒントを見た!」「お店を舞台に描きたい」と新井さんに言われた時は、嬉しかったけれど正直悩みました。マイノリティな世界ですし題材としてはデリケート…だけど新井さんは「SM」を描きたいというより「人間」を描きたいのだというのを強く感じて「参謀」を受けました。
予め決めていた「20年で閉店」と同じタイミングまでの連載は、まるでカンナと冬子のようにぶつかり合って戦争みたいな日々でしたが、私が大切にしてきた場所や人たちをエネルギッシュに描いてくれた新井さんには今も感謝しています。
そして今回、そんな思い出深い作品を吉田監督が映画化するのは運命かなとも思っています。吉田さんもまた「人間」をきっちり描く監督なので、これはもう面白くにしかならない! スクリーンで「東京イース」の面々に逢えるのを今から心待ちにしています。
■北見えり(SM・コスチューム監修)
東京イースのモデル店EUREKAで参謀の右腕として働いていました、北見えりです。毎日がSMと笑いに包まれた不思議な空間で「人生の夏休みだ!」と思いながら20代頭から30代頭まで楽しく過ごさせてもらいました。
そんな中、SMサロンを舞台に新井英樹さんと漫画を書きます、とボスに言われたのが約5年前。喧嘩して、怒られて、成長して。まさに漫画の中の2人は私にとってメタファー的な存在であり、耳(目)が痛いなと思う瞬間も多々。
そして今、『SPUNK』が実写映画化! もう一度あの高揚感あふれる場所にスクリーンで戻れると思うと今からワクワクしています。人間としてEUREKAで成長した私は断言できます、SPUNKは最高のシスターフッド映画! キラキラと成長していく人間の眩しさと、その光に集まるM男君達の群像劇をみなさま楽しんでください!
