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『ゼロ・グラビティ』、今までにない3D映像体験でIMAX歴代新記録樹立!

映画

『ゼロ・グラビティ』場面写真
『ゼロ・グラビティ』場面写真(C) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

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 アカデミー賞に最も近いと称され、世界中で一大ムーブメント巻き起こしているスペース・サスペンス・エンターテイメント超大作『ゼロ・グラビティ』。日本でも大ヒット上映中で、観客動員138万人を超え、興行収入は21億円を突破した。

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 2013年12月13日の公開初日から、27日目にして動員138万人以上、興行収入21億超えを記録。特筆すべきは3D版(字幕版/吹替え版/IMAX版)の稼働率。観客動員数に対して、実に80%もの観客が3D版で鑑賞。そして売上に対するIMAX版のシェアは18%を記録。この数字は109シネマズがIMAXを導入して以来、拡大公開作品としては史上初の快挙となる。また、日本初のオリジナルラージスクリーン「TCX」、天井までスピーカーを設置し革新的な音響表現を可能にした「DOLBY ATMOS」を導入した、昨年オープンしたばかりのTOHOシネマズららぽーと船橋でも、連日満席が続いている模様。

 3D映像については、「今までにない3D映像体験! あまりのことに口が開いたままになってしまった」「人生の中で最高の映画。観るなら絶対に3Dの映画館で! 」「3Dで見ないと意味ない! 」「履歴書に宇宙経験有りって書ける! 」というコメントが寄せられており、多くの観客が無重力3Dを体感している。

 この“ゼログラ現象”について、配給元のワーナー・ブラザース映画のマーケティング担当者は「ぜひ劇場でご覧頂きたい映画です。主人公と共に、過酷で感動的な宇宙体験を楽しんで欲しいと伝えてきましたので、このような結果に繋がって嬉しい限りです。映画の見方が多様化する中、お客さまが映画の特性に合わせて、より良い環境を選択する時代になってきたと実感しております」とコメント。驚きを隠せないようだ。映画館離れが叫ばれて久しい中、本作が体感型の劇場アトラクションという映画鑑賞の新しい時代を切り開いたと言えるだろう。

 地球の上空60万メートルに無限に広がる生存率0%の宇宙の無重力空間=ゼロ・グラビティを舞台に、突如放り出されてしまった人間に襲いかかる究極の絶望と、その中で生を渇望する強きヒロインの全身を貫くような感動のドラマを描き出した本作は、圧倒的な映像、そして見るたびに新たな発見をする奥深い物語に嵌る人も多く、リピーター率が高いのも特徴的。圧倒的な評価と口コミに後押しされ、まだまだ快進撃は続くことは間違いない。

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