『アベンジャーズ』スピンオフドラマに、アメコミ界の重鎮スタン・リーがゲスト出演

アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、マーベルのスーパーヒーローたちが集結した映画『アベンジャーズ』(12)のスピンオフドラマとして、昨年の9月からアメリカで放送が始まった『Agents of S.H.I.E.L.D(原題)』。同ドラマにコミック版『アベンジャーズ』の原作者でアメコミ界の重鎮スタン・リーがゲスト出演することが明らかになった。
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『Agents of S.H.I.E.L.D(原題)』は、映画『アベンジャーズ』に登場した諜報機関「S.H.I.E.L.D.」のエージェントたちの活躍を描いたドラマ。クラーク・グレッグ扮するフィル・コールソン捜査官がエージェントたちを率いり、映画で描かれた「ニューヨークの戦い」のその後も絶えない悪の脅威から市民を守る。
スタンがどんな役で登場するかは不明だが、「大役だ」とHollywood Reporterに語ったそうだ。スタンが登場する回は現地時間2月4日に放送予定とのことで、最近公開されたプロモーション映像を見ると、潜入捜査に出るエージェントたちが乗った列車の中に姿を現している。
スタンはこれまでも『アベンジャーズ』や『アイアンマン』シリーズなどのマーベル作品や、スタン・リーを崇拝するオタクたちが主人公の海外コメディドラマ『ビックバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』などにカメオ出演し、短い出番ながら存在感のある演技を披露。最近では「アニメへのトリビュート」と銘打ったエピソードで、宮崎駿作品のキャラクターらしきキャラクターたちも登場した、アメリカの人気アニメ『シンプソンズ』にも本人役で12年ぶりに声の出演を果たしている。