人気海外ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』、ネットドラマとしてスピンオフ企画が進行中

日本でも人気を博した女子高生探偵ヴェロニカ・マーズの活躍を描いた『ヴェロニカ・マーズ』。クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で映画製作の資金を募った結果、見事、映画化が実現した本作だが、今度はネットドラマとしてスピンオフの企画が進んでいるという。
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The Hollywood Reporterによると、米CW局より発表があり、10分程度の枠で6話から8話のエピソードでまとめ、同局のウェブ限定デジタルコンテンツ配信サイト「CW FEED」で配信する形で進めているそうだ。同企画はドラマのクリエイターであるロブ・トーマスが率いる。映画版はアメリカで現地時間3月14日に限定公開されるため、その前後での配信スタートを狙っているようだが、それもロブのスケジュール次第になるという。
企画自体が初期段階にあり、スピンオフの内容やキャストに関しては未定。映画版にはクリステンや、ヴェロニカの恋人ローガンを演じたジェイソン・ドーリング、ヴェロニカの父親役エンリコ・マーズなど、多くのオリジナルキャストが出演している。
昨年にはウェブドラマとして配信された作品が、スペシャル番組としてCW局で放送された実績があるそうで、内容やキャスト次第で『ヴェロニカ・マーズ』のスピンオフもテレビ放送される可能性があるようだ。