ヴィクトリア・ベッカム、スパイス・ガールズの再結成は「二度とない」と語る

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ファッション界で才能を開花させた元「スパイス・ガールズ」のヴィクトリア・ベッカムが、今後のスパイス・ガールズの再結成はないことを雑誌のインタビューで語ったそうだ。
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現地時間1月23日に発売される「Vanity Fair」イタリア版の表紙を飾ったヴィクトリアはインタビューの中で、2012年ロンドン・オリンピック開会式での「スパイス・ガールズ」再結成について触れ、「二度とやらないわ。オリンピックでパフォーマンスできたことは栄誉だった。とても誇りに思ったし、イギリス人であることが誇らしかった」と語ったとMail Onlineは伝えている。
「あれは“素晴らしいことだわ。みんなありがとう。だけどもう二度とないわよ”と伝える絶好の機会だったのよ。パーティーを去るタイミングをきちんと知ることも重要よ」。
今は引退したサッカー選手デヴィッド・ベッカムと結婚し、4人の子供を育てながらファッションブランドをプロデュースして成功を収めたヴィクトリア。つい先日、今年の秋にロンドンに自身のブランド「ヴィクトリア・ベッカム」の初の路面店をオープンすることが判明したが、「スパイス・ガールズ」への執着はないようだ。
しかし現在のヴィクトリアのキャリアに「スパイス・ガールズ」時代の経験が貢献しているという。「スパイス・ガールズが成功したのは、女性たちを称えていたからよ。だからこそ、今の私がやっていることにつながっている」。