鬼塚英吉、台湾で大暴れ!AKIRA主演ドラマ『GTO』日台共同で放送決定

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EXILE・AKIRA主演のドラマ『GTO』が、主要キャスト以外は全て台湾キャスト、スタッフによる日台共同制作『GTO TAIWAN』として、制作されることが決定した。
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『GTO TAIWAN』は、総務省が推し進める、平成24年度の補正予算施策のひとつ「アジア地域における国際共同製作に関する調査研究」の支援を受けた作品として制作。主演のAKIRA、城田優、山本裕典以外は、オール台湾俳優をキャスティング。撮影もオール台湾ロケとなり、台北101、国父記念館、西門町、自由広場、通化夜市など人気観光名所でも撮影を敢行。台湾の魅力がふんだんに詰まった作品になるとのこと。
本作について鬼塚英吉役のAKIRAは「日本と台湾の合作ということで日本人の魂を持ちながらも、台湾の方々の素晴らしさや台湾文化の良さをGTOというフィルターを通して伝えていけたらと思います」とコメント。また、台湾キャスト・スタッフについて「コミュニケーションをとると台湾の方々の優しさや心温かさが伝わり、とてもいい雰囲気で撮影が進んでいます」と明かした。
また、鬼塚の悪友・弾間龍二役の城田は「これまで連続ドラマと3本のスペシャルがあり、役をやっていた時間も長かったのですが、またGTOが撮れることが嬉しいです」と語り、「日本を飛び出してスケールアップしたところをぜひ見てほしいです」とアピールした。
台湾の高校から1週間の研修プログラムとして招聘された鬼塚(AKIRA)は、龍二(城田優)を引き連れ、台湾へと向かう。台湾で鬼塚を待っていたのは、都市再開発によって金と権力を手に入れた権力者が全てを仕切る高校。「イジメはGAME」。その学校では、金を権力と持つ学生に逆らうものは教師でさえも学校から追い出されてしまう絶対的なルールが存在していた…。
『GTO TAIWAN』(30分/全4回)は、3月22日より台湾のTV局 GTV総合チャンネルにて放送スタート。日本では、テレビ含め順次展開予定。