大島優子、AKB卒業セレモニーは3月国立ライブ 『感謝祭』も開催

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AKB48が、27日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで「AKB48ユニット祭り」を開催し、様々なユニットがステージを彩った。またこの日、卒業を発表している大島優子が、3月開催の国立競技場で卒業セレモニーを行うことが発表された。
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この日の公演では、22日にリリースされた最新アルバム『次の足跡』からのユニットも次々登場。「10クローネとパン」「他人行 儀なSunset beach」「ボーイハントの方法 教えます」「Stoicな美学」「イチニノサン」「わたし リーフ」「シャワーの後 だから」「JJに借りたもの」と、それぞれカラーの異なるユニット曲全てが、この日初めてステージでパフォーマンスされ、会場を沸かた。
また、ソロでも活動する岩佐美咲、柏木由紀、指原莉乃、松村香織や、ノースリーブス、Not yet、フレンチキスも登場。なかでも、来月9日に開催のコンサートをもって解散することを発表している渡り廊下走り隊にはファンから温かい声援がおくられた。
アンコールでは、大島優子が、3月に国立競技場で開催されるコンサートをもって卒業することを発表。しかし、握手会でのファンと交流を大事にしてきたという大島は、まだ正式決定はしていないとしながらも、コンサートとは別に「大島優子感謝祭」というファンイベントを開催することも合わせて発表。「ちゃんと卒業するのであれば、一人一人に感謝の気持ちを、“ありがとう”という気持ちをお伝えしたいと思います。『大島優子感謝祭』で、みなさんとコミュニケーションをとって卒業させていただければと思います!」と笑顔で挨拶。大島がセンターとなる2月26日発売の新曲「前しか向かねえ」を全力でパフォーマンスした。
リクエストアワーと合わせて計5日間、同会場でイベントを行ってきたが、グループ総監督の高橋みなみが「みなさんのおかげで5日間走りきることが出来ました!」と感謝し、幕を閉じた。