神田沙也加の歌声が響き渡る『アナと雪の女王』本編クリップ解禁

神田沙也加が『アナと雪の女王』の日本語吹き替えを担当することが発表されたばかりだが、早速、その歌声が収録された本編クリップ映像が解禁された。
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本作は、運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いた感動のドラマティック・ミュージカル。妹アナを演じる神田ほか、姉エルサ役に松たか子、雪だるまのオラフ役にピエール瀧が吹き替えを担当する。
今回、本作のために書き下ろされた8曲のうち、軽快な音楽で妹・アナのキャラクター性がよく現れた「For The First Time in Forever」を神田が歌った映像が公開された。この楽曲は、姉・エルサの秘密の力を隠すために、長い間城の門を閉じ、民衆から距離を置いていた姉妹が、エルサの王位継承によって、閉ざされていた門が開かれる戴冠式の朝に歌われる。
外の世界への憧れと、「もう一人ぼっちじゃない!」という孤独からの解放が表現され、天真爛漫なアナのキャラクター性が感じられる本楽曲。アップテンポな曲調と共に、神田のた透き通る歌声は、アナの無垢なキャラクターをより魅力的なものにし、ニューヒロインとして完璧なものに仕上げている。また、神田自身『レ・ミゼラブル』等数々のミュージカルで活躍していることもあり、ポップス的な歌唱力とは異なり、演技力、歌唱力による表現の調和が取れたパワフルな歌声も披露している。
姉・エルサを演じる松との掛け合いシーンにも期待が掛かる『アナと雪の女王』は、3月14日より2D/3D全国ロードショー。