『スタンド・バイ・ミー』『レオン』ほか、名作がスクリーンで甦る!

あの名画を再びスクリーンで! そんな思いから生まれた、TOHOシネマズの上映企画「Back To The Theater」(愛称:BTTT)。過去の名作を毎月1本上映するという本企画の2014年豪華ラインナップが決定した。
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コンセプトは「あなたの街の、気軽な名画座」。映画館のデジタル化に伴い、上映が困難になっている作品のデジタル素材(DCP)を調達することで上映を可能にし、映画館で観たくても観られなかった映画を再びスクリーンで上映する。また、もっと若い世代に映画館で映画に親しんでもらい、「映画館で映画を観ること=映画体験」の素晴らしさを伝え、映画産業の底上げを図る企画となっている。
そしてこの度、「Back To The Theater」2014年豪華ラインナップが決定した。
<BTTTラインナップ一覧>
・2月7日~2月13日 『スタンド・バイ・ミー』
・3月 『ザ・エージェント』
・4月 『グッド・ウィル・ハンティング』
・5月 『レオン』
・6月 『レインマン』
・9月 『恋人たちの予感』
・10月 『トレインスポッティング』
・11月 『ライフ・イズ・ビューティフル』
・12月 『ファーゴ』
※7月、8月は特別上映企画を予定中
今月の上映作品『スタンド・バイ・ミー』は、行方不明の少年の死体を見つけて“英雄”になるため、死体探しの旅に出た4人の少年の姿を描いた感動ドラマ。1986年アカデミー賞で脚色賞に、ゴールデングローブ賞では作品賞・監督賞にノミネートされたロードムービーの金字塔ともいえる傑作。今は亡きリヴァー・フェニックスほか、コリー・フェルドマン、キーファー・サザーランド、ジェリー・オコネル、ウィル・ウィートンが出演。監督はのちに『ミザリー』『ア・フュー・グッドメン』を手掛けるロブ・ライナー。
「Back To The Theater」は全国のTOHOシネマズにて実施。料金は1000円(税込)均一。詳しくはBTTT公式サイトで確認を。