ワン・ダイレクションの激似フィギュアにファン悶絶 「偽物でもいい!」叫ぶ女子も

体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」では、世界NO.1ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」等身大フィギュアの期間限定展示と 『ワン・ダイレクション THIS IS US』Blue-ray & DVD発売を記念して、先行お披露目式を11日、同場所で行った。なお、本イベントには、1500通を超える応募者の中から選ばれた、40名のファンも来場した。
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ワン・ダイレクションは、イギリス出身の男性5人ボーカルグループ。イギリスのオーディション番組『Xファクター2010』で、ブレイクを果たした。デビューからわずか2年でアルバムを世界で3500万枚売り上げ、日本でも100万枚を突破するなど、今やモンスターグループへと成長を遂げている。本人公認の等身大フィギュアは、ロンドンに始まり、ニューヨーク、シドニーを経て、日本にやってきた。アジアでは最初のお披露目となる。
集まったファンに彼らの魅力を聞いたところ「歌唱力やルックス、スタイルも全てが大好き」「仲が良くて、インタビュー中もふざけあっちゃったりしちゃうところ」と大絶賛。また、フィギュアお披露目にあたって「もう感激です。(本人たちに)会えることはないので、偽物でもいい!」と叫ぶ女子もいて、場内のファンを熱狂させていた。
カウントダウンが始まり、フィギュアがお披露目になると、キャーという黄色い声に混じって、感激のあまり泣いているファンの姿も。「本人に会っているみたいでドキドキしました」「ダメです」「早く触りたいです」と思い思いに喜びを口にする中、とあるファンは「嬉しくてこのまま死んでもいい。コンサートとかは、いつも顔が見えないくらい遠いから、こんなに近くて嬉しい」と悶絶していた。
触れ合う時間が訪れると、それぞれが好きなメンバーに駆け寄り、ハグをしたり腕を絡ませたり、頬にキスをするような場面も。また、当日はバレンタイン直前ということもあり、メンバーの顔そっくりの手作りチョコを渡そうとする強者もいた。ファン同士が喧嘩になることもなく、それぞれが「彼女みたい」と仲良く触れ合っていた。
期間限定展示は2月12日より5月21日まで。映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』Blue-ray&DVDは、2月12日に発売。