『アベンジャーズ』ブラック・ウィドウが主人公、スカヨハ主演で映画化へ!?

マーベル・スタジオのケヴィン・フェイグ社長が、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの単独映画化を計画していることを明かした。
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『アイアンマン2』(10)でブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ役を演じて以来、『アベンジャーズ』(12)、そして4月19日公開予定の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』や、先日撮影開始となった『The Avengers: Age of Ultron(原題)』でもその役を続投しているスカーレットだが、ケヴィン社長は、ファンに語るべきストーリーがまだ残されているため、ブラック・ウィドウを主役にした作品の見通しがあることをほのめかしている。
ブラック・ウィドウを主役にした作品について、「彼女の過去や人間性、それにどう変わったのかっていうところをその映画では見られることになるよ。さらに探究できたら最高だし、我々もそれについて進めているんだ」と、Total Film誌に話している。
スカーレット自身も、ブラック・ウィドウの映画が出来たら、「とにかく最高」と思っているようで、これまでのアメコミ原作映画とは異なるものになるとコメントしていた。「個人的に、ブラック・ウィドウをテーマにした映画はすごく良いと思うわ。『ボーン』シリーズみたいなコミック本のジャンル自体の方向性を大きく変えるようなものね。私もマーベルやケヴィンとその話をしているし、描くストーリーはたくさんあるから、実現したらとにかく最高よ」。