新・波平の茶風林に『半沢』岸川部長も熱演 『ホビット』豪華声優陣がスゴイ!

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2月28日より公開されるスペクタクル・アクション・エンターテイメント超大作『ホビット 竜に奪われた王国』の日本語吹替え版に、話題の俳優から豪華声優陣まで、そうそうたる顔ぶれが並んだ。
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ガンダルフ役を「ロッキー」シリーズでシルベスター・スタローンの声を演じ続けた声優界の大御所・羽佐間道夫が務め、主人公のホビット族ビルボ役には、トム・クルーズや「ファイナルファンタジー」シリーズのセフィロスを演じた森川智之、レゴラス役には本シリーズで演じ続けてきた平川大輔、ジョニー・デップや『ONE PIECE』のサンジ役で大人気の平田広明は、ドワーフ族のボフールを演じている。更に、ドワーフ族のドーリ役を演じたのが、先日、国民的アニメ『サザエさん』で2代目磯野波平を見事に務めた茶風林が担当する。
そのほか、東地宏樹、大友龍三郎、甲斐田裕子、山地和弘、磯部勉など人気・実力を兼ね備えた声優たちが勢揃い。
そしてレゴラスの父親で美しい闇の森のエルフ王スランドゥイルに扮したのが、ドラマ『半沢直樹』で大和田常務の側近・岸川慎吾部長を迫真の演技で務めた俳優の森田順平だ。その仕事ぶりは俳優だけではなく、アニメ『NARUTO』や、『ラブ・アクチュアリー』のヒュー・グラントの吹き替えを担当するなど、幅広い活躍を見せている。冷酷で危険な雰囲気を持つスランドゥイルを演じた森田は、「エルフの王、スランドゥイル。その美しさからくる彼独特の威厳ある語りを吹き替える事ができて嬉しかったです。まるでその場にいるようなHFR3Dも最高で、あっという間の161分でした」と、本作ならではの映像美と作品の魅力を語った。
ビルボ役の森川は「神業ともいえるスケールの大きさに感動しました。はやく皆さんとこの感動を分かち合いたいです。さあ、一緒に冒険の続きをはじめましょう! 」とアピール。
誰もが一度は聞いたことのある声が織り成す日本語吹替え版『ホビット』も是非楽しんでもらいたい。
『ホビット 竜に奪われた王国』は2月28日より全国公開。