マイケル・J・フォックス、主演TVドラマで妻トレイシー・ポランと15年ぶりに共演

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで人気を博したマイケル・J・フォックスが、13年ぶりにTVドラマ主演に復帰したコメディドラマ『マイケル・J・フォックス・ショウ』が海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて4月25日より独占日本初放送される。その中で、マイケルの妻で女優のトレイシー・ポランがゲスト出演し、本作についてや夫マイケルの復帰について語った。
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本作はマイケルの半自伝的なファミリーコメディ。初回は第1・2話の連続放送となるが、その第2話にマイケルの妻トレイシーも出演している。マイケルとは『スピン・シティ』以来、約15年ぶり共演だ。
トレイシーはマイケルの復帰について「ここ最近はドラマにゲスト出演することが何度かあったから兆候はあったの」と振り返る。また、「思ったより仕事をスムーズに再開できて彼自身も驚いてた。周りの反応も良かったから、テレビの仕事に戻ることは自然な成り行きだったと思う」と語る。
ドラマの内容については「半自伝的っていうけど、“半”じゃないかもしれない(笑)。事実がかなり混ざってるわ。家族のことは大まかだけど、マイケルは素に近く、話すことや人生に対する哲学は本人と同じ。家族のプライバシーは守られたまま、マイケルが信じていることはちゃんと描かれているわ」と笑顔で話してくれた。
マイケルもトレイシーについて「最高! ドラマの中でも素晴らしくて面白かった。何より彼女と共演できるのは、僕にとって凄く意味のあることなんだ」と述べている。
さらに撮影現場に18歳になる双子の娘の1人も働いていることを明かしてくれた。トレイシーは「制作アシスタントとして働いてるんだけど、こんなに一生懸命仕事をするのは人生初だと思うわ(笑)。トランシーバーを持って走り回ってるけど楽しそうよ」と娘の活躍を喜んでいるようだ。
劇中でマイケル演じるヘンリーとその一家が仲の良いことは、実際のマイケルと家族が反映されているのかもしれない。
『マイケル・J・フォックス・ショウ』は、スーパー!ドラマTVにて4月25日20時より独占日本初放送。初回は第1話&2話連続放送。