深田恭子「仕事が第一優先」 白馬の王子の存在を否定
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女優の深田恭子が25日、東京・増上寺の安国殿で行われた映画『偉大なる、しゅららぼん』のヒット祈願イベントに出席した。
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この日、俳優・五十嵐麻朝の破局と年上の実業家との熱愛が一部で報じられた深田が、劇中でも騎乗する白馬・マレーボにまたがったことから、「白馬の王子さまは現れましたか？ 新しい恋は始まりそうですか？」との質問が飛ぶと、深田は笑顔で首を横に振り、「今はお仕事が第一優先ですから」と熱愛報道を否定するようなそぶりで会場を後にした。
同作は、人気作家・万城目学による同名小説の実写映画化。琵琶湖畔の街を舞台に、不思議な力を伝承する日出家と長年のライバル関係である棗一家との戦いを描く。イベントには濱田岳と岡田将生も出席した。
劇中衣裳の袴姿で祈祷を終えた深田は、「こんな素敵なヒット祈願をしてもらって、もっとたくさんの方に観ていただけたら、という思いが強まった」と映画の大ヒットを期待しながら、「今回は乗馬にも通わせていただいて、自分的には初めての貴重な体験だったので、白馬に乗っているところをご覧いただければ」と見どころをアピールした。
また安国殿には“勝ちを招く黒本尊”が祀られていることから「勝ちたいことは？」と聞かれた深田が、「すぐに落ち込んだりとか、心配になって悩んでしまうので、そんな弱い自分に勝ちたいと思う」と答えると、司会から、「でもそれが可愛らしさにもなりますよね？」と話を振られた濱田は、「うん、それはもうね。……へえ。あの、こんな煩悩にまみれたようなことを言わせないで」と厳粛な雰囲気にのまれてアドリブも出ない様子だった。
映画『偉大なる、しゅららぼん』は3月8日より全国公開。
