『ジュラシック・パーク』に対抗? ゾンビのサファリパークを描いたホラーが製作

ゾンビを題材にした映画やドラマが人気の昨今。今度は動物のゾンビが人間を襲うパニック・ホラー『Zombie Safari(原題)』が製作されることが明らかになった。
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Bloody Disgustingに紹介されている、製作・配給会社「Red Sea Media」がリリースしたイメージ画像には、どこかで見た覚えのあるロゴ・デザインが…。そう、スティーヴン・スピルバーグ監督が送り出した、現代に恐竜が蘇る『ジュラシック・パーク』に似ている。大まかなあらすじはと言うと…。
ゾンビ世紀末から何年もの歳月が経ち、平常な生活が取り戻された世の中。家族に起きた過去の惨事のせいで正気を失った億万長者が、ゾンビのサファリパークを開園する。しかし停電になると、“囚われの身”だったゾンビたちが逃げ出すのを止める術は何もない。
日本劇場未公開、サム・ライミが立ち上げたホラー専門レーベルからリリースされたというゾンビ映画『ブラッド・オブ・バイア』(11・未)を手掛けたマーク・バーマンが製作。監督や脚本、キャストなどは未定のようだ。
ゾンビと化した人間の大群も怖いが、動物ゾンビの大群はもっと怖い!? パロディ映画にもなりそうな本作の続報に注目したい。