交際中の片岡愛之助&熊切あさ美が共演 映画『歌舞伎町はいすくーる』公開決定!

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歌舞伎俳優の片岡愛之助とタレントの熊切あさ美が交際するきっかけとなったと報じられている共演映画『歌舞伎町はいすくーる』が、5月3日より都内・新宿ミラノを皮切りに全国順次公開されることが明らかになった。
【関連】『歌舞伎町はいすくーる』場面写真&ポスタービジュアル。
本作は、歌舞伎町のド真ん中で“遅れてきた青春”を生きる人々の姿を描くアクション満載の青春SFエンターテインメント。
新宿歌舞伎町のド真ん中にあるクセ者揃いの「定時制歌舞伎町高校」を舞台に、歌舞伎町の帝王・覇稲剣(はいねけん)と、彼の命を狙う刺客、さらには地球侵略を狙うゼルダ星人とが入り乱れ、予測不能な物語が展開する。
主人公・覇稲剣役を務めるのは、『パッチギ!』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した塩谷瞬。単細胞だが人情深いヒーロー像を、抜群の身体能力を活かしたアクションとギャグを交えながら軽妙に演じている。また、ヒロイン神来夢(じんらいむ)役には、ファッション誌「non‐no」専属モデルから女優に転身した大島なぎさが抜てきされた。
そして、覇稲剣の番頭役の鬼九政宗(きくまさむね)役には、ドラマ『半沢直樹』のオネエ官僚役でブレイクした片岡が扮し、担任の女教師・鵙古美優瑠(もずこみゅうる)役をバラエティ番組などで活躍中の熊切が熱演。
もはや、主役以上に注目を集める片岡と熊切だが、2人が交際するきっかけとなったと報じられている作品だけに共演シーンも大きな見どころの一つだ。
なお、今作でメガホンを取るのは、特殊機材に精通するハリウッド仕込みの新鋭・軽部進一。デビュー作『赦免花』(2012)では、特機をフル稼働し時代劇に新風をもたらしたが、本作では特機による長回し撮影を駆使して、アクションやギャグのライブ感をそのままに再現。さらに脚本は、吉永小百合主演『北のカナリアたち』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した那須真知子が担当している。
映画『歌舞伎町はいすくーる』は5月3日より新宿ミラノほか全国順次公開。