梨花、『sweet』卒業！ファンに囲まれ笑顔の卒業式「15年間ありがとう！」
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ファッションモデルの梨花が、15日、都内で開催された日本一のファッション雑誌「sweet」（宝島社）15周年イベントに登場。この日、本誌を卒業する梨花は、ステージ上で「sweet卒業式」を行った。
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sweetは「一生“女の子”宣言！」をコンセプトに、高校生から大人の女性まで幅広い層から支持されている女性ファッション雑誌。5年連続でファッション雑誌販売部数ナンバー1を誇っている。
梨花は、創刊当初から本誌のモデルを務めており、sweetを代表するモデルとして人気を博していたが、本イベントを最後に本誌から卒業する。
ピンクとホワイトのグラデーションが鮮やかなワンピース姿で登場した梨花。颯爽とランウェイを歩く姿に、会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、梨花も観客とハイタッチするなど、sweetモデルとして最後のランウェイを楽しんでいる様子。
ところがMCの陣内智則と渡辺直美とのトークが始まると、「もうムリ…足腰がガクガクする」と最高に緊張していると吐露。「話している方がいい」とモデルらしからぬ発言も。梨花とは同い年で、過去にはバラエティ番組などで共演したこともあり、「サバサバしていて格好いい」というイメージを持っていたという陣内は、その姿に驚きの表情。しかし、sweet編集長から「梨花は、すっごいオジサンと乙女が同居している」と言われ、「僕はおじさんの面しか見たことないんや」と納得。
卒業式という特別なイベントに“乙女”オーラがほとばしる梨花。長年連れ添った編集長から卒業証書を渡されると、「赤文字雑誌を卒業して路頭に迷っていたときにsweetに呼んでくれた」と感謝の言葉と共に見せたのは、涙ではなく満面の笑み。
最後はピエロからのプレゼントとして大量のバルーンが天井から降り注ぐというサプライズも。「本当に15年間ありがとうございました。sweetとはサヨナラですが、次のミューズで一緒の時代を味わえたらと思います」と抱負を語り、梨花はsweetモデルとしての時代に幕を下ろした。
なお、今後は「sweet」の卒業生版「オトナノミューズ」のメインモデルを務める。梨花が表紙を飾る「オトナミューズ」は3月26日創刊。
