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『スプリンターセル』実写映画化、『ボーン・アイデンティティー』監督で製作か

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実写映画化『スプリンターセル』の監督に浮上したダグ・リーマン
実写映画化『スプリンターセル』の監督に浮上したダグ・リーマン(C) AFLO

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ダグ・リーマン

 昨年10月に死去した「ジャック・ライアン」シリーズの作家トム・クランシー監修の人気ゲーム『スプリンターセル』の実写化で、映画『ボーン・アイデンティティー』シリーズのダグ・リーマンが監督に決まりそうだ。

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 The Hollywood Reporterによると、リーマン監督は現在、最終交渉に入っているとのこと。2012年に映画化されることが明らかになっていた『スプリンターセル』。ここにきて本格的に製作が進行しそうだ。映画化を進めるニュー・リージェンシー・プロダクションズは、今年8月からの撮影開始と、2015年公開を目指しているという。

 『スプリンターセル』シリーズはアメリカ政府の秘密組織「サードエシュロン」が、最新技術を駆使しテロリスト集団に立ち向かうステルスアクション・ゲーム。プレイヤーは秘密工作員サム・フィッシャーとなり敵地に侵入し、テロを阻止するために行動する。同シリーズ最新作の『スプリンターセル ブラックリスト』では、「フォースエシュロン」が結成されている。

 本作で主人公サム・フィッシャー役に決定しているのは、『ダークナイト ライジング』(12)ベイン役で知られるトム・ハーディ。脚本は『アメリカン・ハッスル』(14)のエリック・ウォーレン・シンガー。リーマン監督は、ドラマ『SUITS/スーツ』のデヴィッド・バーティスや『エクスペンダブルズ2』(12)のベイジル・イヴァニク、ユービーアイソフトのジャン・ジュリアン・バロネと共に製作も務める。

 ユービーアイソフトは『スプリンターセル』以外に、『アサシン クリード』の映画化も進んでいる。本作は『それでも夜は明ける』(14)のマイケル・ファスベンダーが主演に決定。『デンジャラス・ラン』(12)のダニエル・エスピノーサ監督が、メガホンを取るべく交渉に入っていると伝えられた。

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