親子でおやつを食べると仲が深まる!? 精神科医・名越康文も薦めるその理由は…

「ココナッツサブレ」でお馴染みの日清シスコが、子どものいるママ1204名を対象に行ったアンケート調査を実施した。
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このアンケート調査によると、「普段、お子さんと一緒におやつを食べる」というママは97%。「おやつは子どもとのコミュニケーションに役立つと思うか?」という質問に対しては「とても役立つ」が23%、「役立つと思う」が69%という結果になっており、9割以上のママがおやつタイムは親子のコミュニケーションに有用だと考えていることがわかった。
精神科医の名越康文氏は、「親子のおやつタイム」について、「おやつタイムを上手に活用することは、親子仲をより深めることにつながる」と話し、親子でおやつを食べることの大切さを語っている。
「(おやつは)栄養補給源として重要なものですが、同時に心理的な充足を得る上でも大切なもの」とした上で、「“親子一緒に”おやつを食べることに大きな意味があります」と話す。
「おやつをきっかけに、親子でしっかり向き合う時間をつくることは、『自分に集中してほしい』という子どもの欲求(集中欲求)を満たすことにつながります」。さらに、名越氏は「おいしいものでリラックスした状態は、子どもからも話が引き出しやすいという面もあります」と解説。親子仲を深める一助になるのだとか。
また、「幼少期に『おいしい』と思っていたものを、自分の子どもが『おいしい』と同じ経験をすると、ママも嬉しく感じ、癒されることがわかってきています」と母親側のメリットもあるとしている。
より親密な関係を築くためにも欠かせないおやつタイム。おいしいおやつを囲んで、親子の絆を深めてもらいたい。
アンケート調査を行った日清シスコでは、ココナッツポーズをして撮った写真を投稿し、優秀賞を決める「ハッピースマイル・ココナッツサブレフォトコンテストキャンペーン」(4月7日まで)、ポイントマークを集めると「ココナッツサブレを使った限定オリジナルアイス詰め合わせ」などがあたる「キャンペーンでしかもらえない!家族でビッグスマイル プレゼントキャンペーン」(6月20日まで)を実施中。