村上ショージ、呪われる！ 目から髪の毛が「ドゥーン」と飛び出る恐怖映像を入手
映画
都内某所の倉庫から謎のテープが発見された。そこに映っていたのは、超常現象に巻き込まれていく“あの”国民的大物有名人。あまりの恐ろしさに封印されていた映像だったが、この度限定解禁されることとなった。
【関連】この呪いは体内から蝕んでいく…。『パラノーマル・アクティビティ／呪いの印』場面写真
この映像は都内某所の倉庫から発見されたもの。テープに映っていたのは…なんと「ドゥーン」などの持ちネタで有名なお笑いタレント、村上ショージ。歯型のような“呪いの印”が、村上の腕に突如現れ、目から異様に長い髪の毛が出てくるなど体内から蝕まれていく様子が記録されている。一体このテープは誰が、何のために撮影していたのか…。
と、もう皆さんおわかりでしょうが、これはエイプリルフールのジョーク。この映像は、2010年に1作目が公開されて以来、全世界で累計7億ドルを超える大ヒットとなった“超常現象”シリーズ『パラノーマル・アクティビティ』の5作目である最新作、『パラノーマル・アクティビティ／呪いの印』の公開に合わせて作られたもの。
目から謎の髪の毛が出てくるなど、今回の超常現象＜パラノーマル・アクティビティ＞は体内から始まる。そのパロディを作るにあたり、眼球の揺れ動きなどの細かな演技から、何度も角度を変えて撮影したカットなど、テイク数が10を超える2時間半にも及ぶ、気合の入れようだ。
撮影を終えた村上は「5分か10分で終わる、ドゥーンって言うだけの仕事だとマネージャーに聞いて軽い気持ちで来たんですよ。でも、現場に到着したらすごいセッティングがしてあって。よしもとのマネージャーって10ある内の1か2くらいでしか情報を伝えてくれないので、本当に驚きました」とコメント。
さらに自身の呪い体験について「先日急性肝炎で入院したんですが、あれは完璧に呪いですね。呪いをかけた犯人は大体目星がついてるんですよ。親戚に嫌なおじさんがいるんで、その人じゃないかと思うんです」と、真剣な面持ちで語り、撮影スタッフを笑わせた。
このジョーク映像で村上の腕にも現れた呪い。この先、どんな超常現象を巻き起こしていくのか…結末は劇場で。『パラノーマル・アクティビティ／呪いの印』は4月11日より、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ日本橋他、全国公開。
