グレムリンが再び大暴れ!? 『グレムリン』再映画化に拍車か
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大人も子供も楽しめるスティーヴン・スピルバーグ製作の80年代の映画の中から、『グレムリン』（84）のリメイク／リブート企画が再浮上しているようだ。
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『グレムリン』は可愛くて不思議な生物モグワイのギズモから分裂し、増殖した残酷なグレムリンたちが田舎町を襲うというストーリー。ジョー・ダンテ監督、クリス・コロンバス脚本のもと、当時、日本でも絶大な人気を誇ったフィービー・ケイツも出演し、世界中でヒットした。1990年には続編の『グレムリン2／新･種･誕･生』が公開されている。
昨年にも本作の再映画化が進行していると伝えられたが、米ワーナーブラザースで企画が急速に進められているとAin’t It Coolが伝えている。ただし、詳細は一切不明。昨年の時点では、映画『リンカーン／秘密の書』（12）の原作・脚本・製作総指揮を務めたセス・グレアム=スミスが、テレビドラマの製作や監督を中心に活躍するデヴィッド・カッツェンバーグと共に製作を手掛けるとのことだった。
いずれにせよ、スピルバーグの参加なしには進行しないと見られている『グレムリン』の再映画化。同じ年代にスピルバーグが製作した別のヒット映画『グーニーズ』に関しては、続編が製作されると監督のリチャード・ドナーが話していたばかりなので、『グレムリン』の再映画化が進んでいることも十分ありえる話だ。ワーナーブラザースやスピルバーグから、製作を裏付けるコメントが届くのを待ちたい。
