『アベンジャーズ』シリーズ新記録!『ハリポタ』を超えて、シリーズ映画歴代1位に

『アベンジャーズ』シリーズ最新作、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が4月4日から全米一般公開となり、3日間で興行収入9600万ドル(約95億円)を突破。『ハリー・ポッター』や『スター・ウォーズ』、『007』などを抑え、シリーズ映画全米興行収入歴代1位となった。
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2012年に公開され、全米で歴代オープニング記録を塗り替えるなど、映画を超える社会現象を巻き起こし、日本でも大ヒットした『アベンジャーズ』だが、シリーズ最新作が再び記録を作った。
本作は公開3日間にして興行収入9600万ドルを記録し、『アベンジャーズ』シリーズの合計興行収入は24億ドル(約2350億円)となった。この数字は、全米の歴代シリーズ映画の興行収入比較で、シリーズ作品数が20作を超える『007』シリーズや『スター・ウォーズ』シリーズをも凌ぎ、これまで首位を守り続けてきた『ハリー・ポッター』シリーズの23億9007万ドルを塗り替えて堂々の1位となった。
作品に対する評価も非常に高く、映画評価サイト「Rotten Tomatoes」では4月1日時点で93%の高評価を獲得。現在、世界中で大ヒットを記録しているアニメーション『アナと雪の女王』が89%であることを見ても、本作が脅威的な評価であることがわかる。
現時点で既に、2014年公開作品の中でナンバー1のスタートを切り、4月公開作品の中でも歴代1位を記録。来年には新作『The Avengers:Age of Ultron(原題)』の公開が決定しており、この快進撃はまだ続くだろう。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は4月19日、3D・2Dで全国公開。