明日の『あんぱん』“のぶ”今田美桜、舞台美術の制作に奮闘する“嵩”北村匠海に寄り添う

関連 :
今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「見上げてごらん夜の星を」(第99回)が8月14日に放送される。
【写真】嵩(北村匠海)に話しかけるたくや(大森元貴)
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第99回あらすじ
たくや(大森元貴)と永輔(藤堂日向)の勢いに気圧され、嵩は舞台美術の仕事を引き受けることに。さっそく絵コンテを描き上げ、嵩が改めてイメージを尋ねると、永輔はイメージは嵩に一任すると言う。愚痴りながらもせっせと描き上げる嵩に、のぶは楽しそうだと言ってそっと寄り添う。
本番初日の前日。通し稽古後に細かく修正を加えていく永輔に、戸惑うたくやたち。彼らのやりとりに嵩は圧倒される。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。