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【山下智久×市原隼人】「智くん、隼人くん」と呼び合うふたりが語る、“永瀬と桐山”の特別な関係――将来ふたりが建てる不動産屋こそ「正直不動産」

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(左から)山下智久、市原隼人
(左から)山下智久、市原隼人 クランクイン! 写真:山田健史

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 2022年にNHKで放送されたドラマ版のシーズン1から4年、ついに映画となった『正直不動産』が、現在公開中だ。ドラマ版第1話からライバルとして時には戦い、時にはサポートし合ってきたのが、山下智久演じる永瀬財地と市原隼人演じる桐山貴久。ふたりの関係は、今回の映画『正直不動産』で大きな局面を迎える。そんなふたりを演じた山下と市原に、俳優として、役としてのお互いの印象、そして映画のラストで触れられた“あのこと”について語ってもらった。(本記事には映画の内容に触れる部分があります。ご了承の上、お読みください。)

【写真】撮り下ろし12枚! かっこよすぎる山下智久&市原隼人<フォトギャラリー>

■「友情という言葉すらチープ」――山下智久×市原隼人が語る、“永瀬と桐山”という特別な関係

――シーズン1の第1話から4年が経過しました。今振り返って、最初の頃のおふたりの印象はいかがでしたか?

山下:シーズン1で久しぶりに再会できたので、すごくうれしかったのを覚えています。「正直不動産」ってまっすぐなお話で、そして隼人くんもまっすぐな男なので。ブレないところも一人の男としてかっこいいなと思っていました。そういう俳優さんと共演できるのは幸せですし、どんなことができるのか楽しみでしたね。

市原:本当に誠実さの塊のような方で、現場のすべての人から愛されていますし、誰に対しても変わらない。包み込んで受け止めてくれて、周りを輝かせてくれる存在なんです。なかなかできないことなんですよね。いつも誠実に向き合ってくれる――それが智くんのやさしさなんですよね。現場に行くのが楽しみでした。

(左から)山下智久、市原隼人
――4年間共演を重ねて、今回の映画が生まれました。

山下:ドラマで掘り下げてこられなかった、永瀬と桐山の深い心情にフォーカスできたのはすごくよかったですね。ライバルなのか友人なのか、ふたりの切磋琢磨できる関係性がいいですよね。僕と隼人くんも同世代で、フィールドが違うことはあっても、まっすぐに挑戦を続けていると思っているので、それが役としてもマッチしていたと思います。今時なかなかない、いい関係性を演じることができたと思いますし、隼人くんともう一度しっかり向き合うことができたというのはすごく楽しかったですね。

映画『正直不動産』場面写真 (C)大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 (C)2026 映画『正直不動産』製作委員会
市原:永瀬と桐山の関係性がこの作品の肝になっていると思います。家族でもなければ友達でもない、友情という言葉すらもチープに聞こえてしまうような関係。そんなうまく表現できない気持ちがあるからこそ、永瀬と桐山はお互いを求め、理解しようとしている気がするんです。

 “正直であること”って難しいじゃないですか。社会で生きるには理性や建前が必要ですし、時には相手を傷つけてしまうこともある。でも、そこに気づけるのが永瀬という男なんです。自分が持っていない人間性を持っているからこそ、桐山は永瀬を求めるんだと思います。そんなふたりの関係性が好きです。そこは「山下智久」という人物像にも一致するところで、彼が演じるからこそ「正直不動産」は成立する。そう思わせてくれる存在です。

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■“顔の近さ”=“心の距離”――本気の殴り合いシーンの裏側「あれは本当にスペシャル」

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