トム・ハーディ、BBCドラマ主演&製作でリドリー・スコットとタッグ
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『ダークナイト ライジング』のベイン役で脚光を浴びた俳優トム・ハーディが、監督・プロデューサーのリドリー・スコットとタッグを組み、BBCテレビのピリオド・ドラマ(特定の時代を舞台にしたドラマ)『Taboo(原題)』で主演・製作を務めることが明らかになった。
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Deadlineによると、『Taboo(原題)』はトムと実父チップス・ハーディの原案だそう。トム扮するジェームズ・ケザイア・デラニー(James Keziah Delaney)は1813年、父を死に追いやった者への復讐を誓いながら、不正に得たダイヤモンド14石を持ってアフリカからイギリスに帰還した。東インド会社に家業を売却することを拒否し、自らの手で海運業に乗り出す主人公は、イギリスばかりかアメリカをも相手にした危険な勝負に身を置くというストーリーとのこと。
「本作は正統派のストーリーテリングと斬新的なストーリーテリングのハイブリッドだと言える。様々な闇に触れると同時に、覇気のあるキャラクターが勢揃いしている」と、トムは自信を覗かせている。
トムとチップスの原案をベースに本作を企画したのは、トム主演の『Locke(原題)』で脚本と監督を務めたスティーヴン・ナイト。本作で製作総指揮を務めるリドリー・スコットは、トム・ロブ・スミス原作小説『チャイルド44』の映画化で、トムとは既に一緒に仕事をした仲だ。
『Taboo(原題)』は8話構成で、2015年1月よりイギリスで撮影が予定されている。
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