『アナ雪』エルサ、人気海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』に登場!

おとぎの世界の住人が現代に生きるというミステリー・ファンタジーの海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のシーズン4に、日本で大ヒットを更新しているディズニーの『アナと雪の女王』のキャラクター=エルサが登場することが明らかになった。
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アメリカではシーズン3のフィナーレが現地時間5月11日に放送されたが、おとぎの国の森から出られなくなってしまった主人公エマとキャプテン・フックが遂に脱出し、ストーリーブルックの町に戻ってきた際に入り込んでしまうのがエルザだった。
本ドラマのプロデューサーであるエドワード・キッツィスとアダム・ホロウィッツは、『アナと雪の女王』の大ファンを公言し、4月にもエルサの声優を務めたイディナ・メンゼルとアナの声優を務めたクリステン・ベルに本ドラマ出演へのラブコールを送っていたが、E! Newsとのインタビューで雪の女王エルサ登場の構想について語っている。
エルサの登場場面は後ろからのショットになっていたが、その姿はまさしく『アナと雪の女王』のエルサを彷彿させていた。しかし、ホロウィッツはドラマでは映画の内容をそのまま繰り返したりはしないという。「僕たちが計画していることを今明らかにすることはできないが、『アナと雪の女王』のこのキャラクターが特別な存在であり、その本質を僕たちはきちんと認識しているつもりだ。だからドラマでも、みんなから愛されている映画で描かれた世界観は必ず尊重する」。
ホロウィッツはまた、「エルサだけの登場だったらがっかりしてしまうね」と、明言はしていないものの、アナも登場する可能性をほのめかしている。アナはクリステンが演じるのかという問いには、彼女そのものがアナだったとクリステンを絶賛し、大いに可能性がある様子だ。しかし、キャスティングについては、何一つ決まっていないそうだ。
日本では、シーズン1のDVDが今年2月にリリースされたばかりのため、シーズン4が日の目を見るのは当分先になりそうだが、本国アメリカではキャスティングやストーリーの展開など、シーズン4の放送に向けて何かと話題になりそうだ。