N・キッドマン主演 カンヌオープニング作品『グレース・オブ・モナコ』遂に特報解禁
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今年度カンヌ国際映画祭オープニング作品としてのワールドプレミアが決定し、既に世界中から注目を浴びているニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。本作の特報映像が、遂に解禁となった。
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解禁された特報では、ニコール・キッドマン演じるグレース・ケリーが、人気絶頂でハリウッドを去り、モナコ大公のレーニエ三世に迎えられる冒頭から始まり、ヨーロッパ全土を巻き込む国家の危機が映し出される。
「モナコ唯一の武器は、あなたです」の言葉に驚くグレースだが、困惑する夫の姿を目の当たりにし、生涯一の“難役”を演じきろうと奮闘。国を救うため、愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すため、元ハリウッド女優として一世一代の最後の大芝居を決意。決死の覚悟で世界を動かした公妃の知られざる感動の物語を描く。
マリリン・モンローと人気を二分した“伝説のクールビューティー”グレース・ケリーに扮するのは、アカデミー賞女優のニコール・キッドマン。美しさと気高さだけではない生身のグレースを演じきった。
更に、夫のレーニエ公には『海の上のピアニスト』のティム・ロス、歌姫マリア・カラスには『カルメン』のパス・ヴェガ、さらに『フロスト／ニクソン』のフランク・ランジェラなど演技派たちが顔を連ね、監督を務めるのはマリオン・コティヤールをアカデミー女優に押し上げた『エディット・ピアフ～愛の讃歌～』のオリヴィエ・ダアン。キャスト・スタッフともに豪華面々が揃っている。
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月から全国ロードショー。
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