藤原竜也、石原さとみに「一緒に温泉に行きたい!」と欲望剥き出し!

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『MONSTERZ モンスターズ』ジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、藤原竜也、山田孝之、石原さとみ、松重豊、木村多江、中田秀夫監督が登壇した。
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本作は、その眼差しで<全ての人間を操れる力を持つ男>と、<その能力が唯一通じない男>との壮絶なサバイバル・バトルを、豪華キャスト&スタッフを迎えて描いたサスペンス・アクション・エンターテイメント。
新宿・花園神社で本作のヒット祈願を終えた中田監督と藤原は、そのまま人力車に乗って会場に登場。朝から降り続いた激しい雨は、この時ばかりはピタリと止み、藤原は自身の役柄になぞり、「天気も操っちゃいまして、風も雨も止んで人力車に乗ることができて良かったです」と満足げ。
イベントは和気あいあいとした雰囲気のなか進むが、撮影中、藤原と山田はほとんど話さないほど集中していたという。松重は「超能力ってどういう芝居をすればいいのか…」と悩んだそうだが、最終的には「凄く新しい表現の映画になったと思う」と作品の仕上がりに自信を見せた。
本作では、主演2人の鍛えられた肉体もみどころ。石原は、山田の水着でのビーチバレーシーンを「月9みたいでしたよね。キラキラしてましたよ」と絶賛するも、山田は「どこに需要があるんだろう」と困惑気味。監督は「自分の中に乙女心があるんでね。心の中のBGMにAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』を流しながらノリノリで撮影しました」と嬉々として撮影裏話を披露。
本イベントは「ニコニコ生動画」中継され、視聴者からのコメントがスクリーンに映し出されるという斬新な試みも実施された。視聴者から「無人島に行くなら藤原、山田、どっち?」と質問された石原は、悩みながらも「竜也さん!」とキッパリ。ガックリと肩を落とす山田に「無人島だとコミュニケーションが必要だったりするし…山田さん、何考えているかわからないから」と理由を説明。続いて「1日だけリアルに石原さんを操れるとしたら?」という質問では、藤原が「夜も?」と確認後、たっぷりと考えて「温泉!」と意味深な回答。山田は操られている状態ではデートしても楽しくないことを理由に、「とりあえず家の掃除でもやってもらおうかな」と答え、笑いを誘った。
『MONSTERZ モンスターズ』は5月30日より全国公開。