『キル・ビル』タランティーノ&ユマ・サーマン熱愛か 20年の恋がついに成就!?

関連 :
1994年の映画『パルプ・フィクション』で監督と女優の間柄だったクエンティン・タランティーノ監督と女優ユマ・サーマンが熱愛中だという。お互いに交際相手と別れていたタランティーノ監督とユマが恋の炎を燃え上がらせたそうだ。
【関連】タランティーノ&ユマ・サーマンが仲良く登場した「第67回カンヌ国際映画祭」フォト集
タランティーノ監督とユマは第67回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに揃って登場。映画祭では『パルプ・フィクション』の20周年を記念して本作の試写会が行われ、ジョン・トラボルタも出席したが、レッドカーペットではタランティーノ監督と腕を組み、監督の肩に頭を乗せたユマの姿があった。二人はクロージング・セレモニーのレッドカーペットでは手を繋いで登場している。
「二人にはちょっとした過去がありましたが、最近になりまた一緒になったんですよ。彼は長い間彼女を愛していました」と関係者がUs Weeklyに話したそうだ。また別の関係者も「惹かれる心は常にあった」と話し、タランティーノ監督がユマをチヤホヤする形の関係だったという。
タランティーノ監督は『パルプ・フィクション』でユマをハリウッドスターに押し上げたが、その後、2003年と2004年の『キル・ビル』二部作でもユマをキャスティングし、彼女の魅力を最大限に引き出した。
関係者の話から察すると、熱い思いを抱いていたのはタランティーノ監督のようだが、今になって二人の関係が進展したのはタイミングもあったようだ。ユマは俳優イーサン・ホークと結婚し2004年に離婚。2007年にはスイス人富豪のアーパッド・ブッソンと婚約したが、破局と復縁を繰り返し、4月には再び婚約を解消したという。一方、タランティーノ監督は女優ミラ・ソルヴィーノと破局後、『キル・ビル』の頃はソフィア・コッポラ監督と交際。その後も数々の女性と浮き名を流したが、最近コスチュームデザイナーのコートニー・ホフマンと破局したとのことだ。
ハリウッドに新たな美女と野獣のカップルが誕生したとのことだが、なかなかお似合いかもしれないタランティーノ監督とユマの今後に注目したい。