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「容疑者は人間ではない!?」 J・ブラッカイマー製作『NY 心霊捜査官』公開決定

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実在のNY市警巡査部長の手記を元にした『NY 心霊捜査官』 9月20日公開
実在のNY市警巡査部長の手記を元にした『NY 心霊捜査官』 9月20日公開

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ジェリー・ブラッカイマー

スコット・デリクソン

エリック・バナ

エドガー・ラミレス

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェリー・ブラッカイマーが、“霊感”という特殊能力を犯罪捜査に活かした実在の元NY市警巡査部長の手記を映画化。その邦題が『NY 心霊捜査官』に決定し、9月20日に公開されることがわかった。

【関連】戦慄の実話ホラー『NY 心霊捜査官』場面写真

 本作の主人公は、NY市警巡査部長のラルフ・サーキ。ある夜ラルフは、動物園で子供をライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕するが、彼女は何かにとり憑かれたかの様に震え、口から泡を吹いていた。また別の夜、妻に尋常ならぬ暴力を振るった男を逮捕。しかし彼も何かにとり憑かれたかの様に凶気にふれていた。ラルフはこの全く別の事件の捜査を通して、自分にしか聴こえない、自分にしか見えない“何か”を感じていた…。

 全く別物だと思われていた複数の事件が、現場の壁に刻まれた “INVOCAMUS”(呼び寄せる)の言葉によって結びつく。その“何か”が悪霊で、一連の事件が彼らの犯行だと気づいたとき、ラルフ自身の家族にも魔の手が忍び寄ろうとしていた。

 プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーを筆頭に、監督と脚本には『エミリー・ローズ』のスコット・デリクソン。そしてキャストには、『トロイ』のエリック・バナや、『ゼロ・ダーク・サーティ』のエドガー・ラミレスといった演技派俳優が集結した。この恐ろしい実話、今から公開が待ち遠しい。

 『NY 心霊捜査官』は9月20日から、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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