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『SATC』サラ・ジェシカ・パーカー、実話ベースの社会派ドラマでテレビ復帰

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サラ・ジェシカ・パーカーが社会派テレビドラマで主演に
サラ・ジェシカ・パーカーが社会派テレビドラマで主演に(C) AFLO

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サラ・ジェシカ・パーカー

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 人気海外ドラマ『SEX AND THE CITY』シリーズのキャリー役で人気を博した女優サラ・ジェシカ・パーカーが、マシュー・マコノヒー&ウディ・ハレルソン共演の話題のドラマ『True Detective(原題)』の製作陣が手掛ける新ドラマ『Busted(原題)』で主演を務めることになったそうだ。

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 Varietyによると、本作は、実際に起きた警察の汚職事件を追ったレポーター2人のノンフィクション共著『Busted, A Tale of Corruption and Betrayal in the City of Brotherly Love(原題)』が原作。ペンシルベニア州フィラデルフィアのローカル新聞の記者だったウェンディ・ルダーマンとバーバラ・レイカーが、10ヵ月間かけて市警察の汚職を調査し、告発した軌跡を辿るストーリーになるそうだ。ルダーマンとレイカーは本件の調査報道で、2010年にピューリッツァー賞を受賞している。

 サラが演じる役柄は伝えられていないが、主演の一人になるとのことで、この二人のどちらかを演じると予想される。『True Detective(原題)』の製作会社アノニマス・コンテントと、シドニー・キンメル・エンターテインメント(SKE)がプロデュース。通常のテレビシリーズではなく、リミテッド・シリーズとして話数限定のドラマになるとのこと。

 パイロット版の監督と製作総指揮を務めるのは、映画『プラダを着た悪魔』(06)のデヴィッド・フランケル。パイロット版の脚本は、映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(09)のドン・ルースが執筆する予定だ。

 「ウェンディとバーバラは素晴らしい真実のストーリーを書き上げました。この作品が当社の初のテレビ企画になることを大変嬉しく思います」とSKEの代表ティム・タルーバーと製作部門統括のカーラ・ハッケン。「デヴィッド・フランケルとドン・ルースと共に、サラ・ジェシカが本作に参加することになり、我々にとってこの上なく喜ばしい、申し分ないコンビネーションになりました」と声明で発表している。

 『SEX AND THE CITY』シリーズ終了後は軽いタッチの恋愛映画などに出演することが多かったサラだが、一変してシリアスなテレビドラマで主役に復帰とあり、サラの相棒となるキャストを含め、続報を楽しみにしたい。

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