ゾンビから身を守れ! 大阪・心斎橋に「ゾンビ防衛大学」開校

ゾンビ映画や、ゾンビをモチーフにしたゲームなどが大量に溢れ、まさに世界的に“感染拡大中”のゾンビ人気。そんな中、大阪・心斎橋にゾンビアトラクション「ゾンビ防衛大学」が誕生した。
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実際に、“対ゾンビ政策会議”や“ゾンビ保険の販売”が行われるなど、ゾンビに対する危機管理意識が高まっている現在。ゾンビの出現に備え、大阪・心斎橋に世界初の“ゾンビの大学”である「ゾンビ防衛大学」の設立が発表。体験入学会のため、ゾンビ制御装置「ソンバリアー」によりフリーズ状態になっている“安全な”演習用ゾンビが大量移送されたのだが…という設定で進むアトラクションだ。
このアトラクションを手掛けたのは“お化け屋敷のスペシャリスト”マイケルティー。「お化け屋敷リノベーション」の先駆者として、全国で様々な場所を集客アトラクションに生まれ変わらせた彼が演出したこの“ゾンビ屋敷”には遊び要素が満載だ。
いわゆるお化け屋敷のようなウォークスルーアトラクションをベースとしながらも、オリジナルミッションや、至る所にちりばめられた繊細な演出により、リアルゲームの要素をプラス。分岐行動により何度も楽しめる構成となっている。また、出口に併設された試験会場で実施されている入学テストに合格する事で、名誉ある「ゾンビ防衛大学(学生証)」が贈呈。
映画の特殊メイク技術を駆使し生まれたセーラー服ゾンビ、ナースゾンビ、B‐BOYゾンビ、おばちゃんゾンビ(?)など、見たこともないような個性豊かなゾンビがプレイヤーを待ち受ける。果たしてこれは演習か?実践か?恐怖のブートキャンプを、貴方は生き残れるだろうか…。
「ゾンビ防衛大学」は8月25日までの期間限定で開校中。詳しくは公式サイトまで。