米倉涼子、謎多き斎藤工に興味持つも“トイレが故郷”発言に「なんか嫌」

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フジテレビ系土曜プレミアムスペシャルドラマ『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』の完成披露試写会が4日都内で行われ、主演の米倉涼子、共演の渡部篤郎、斎藤工、岩下志麻らが出席した。
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不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち』で上戸彩の不倫相手を演じるなど、現在人気急上昇中の斎藤に興味津々の米倉は「渡部さん、一回(斎藤を)酔わせてボロボロにしたいでしょ?」と生真面目風な斎藤を酔い潰したい様子。
米倉の「酔って死んじゃったことないの?」との質問に斎藤が「なくはないですね」と答えると「見てみたい!」と大興奮。そんな米倉の喜び顔に斎藤は「今、ぞくっとしました」と、なぜか快感を覚えていた。
また、前述のドラマ『昼顔』の影響で、プロデューサーから「今日本で一番エロい俳優」などと紹介された斎藤が「作品がエロいだけで…」とモゴモゴつぶやくと、すかさず米倉は「今、役柄も私もエロいって言ったよね?」と追及。
斎藤はそんなツッコミにも慌てることなく「私も人並みにエロいです」と淡々と答え、さらに「手段を選ばずに没頭できること」を聞かれると「トイレにいる時間。便座にまたがり、ただただ時が過ぎていくあの時間は私にとって故郷。その時間を意識して、家に帰ったらすぐに故郷に駆け込むようにしています」と謎の告白。
それまで興味を持っていた米倉も、斎藤の独特すぎる世界観が明らかになるにつれ「なんか、途中から嫌になってきた」とさじを投げていたが、当の斎藤は「事実なんです。家のトイレには日本の家紋の本とかがいっぱい置いてありますよ」と周囲のリアクションに構わず、細かく解説していた。
本作は、作家・深町秋生による同名小説をスペシャルドラマ化。美しくファッショナブルなマル暴の女刑事・八神瑛子(米倉)が、裏社会との情報網を駆使して残忍な犯罪に立ち向かっていく。フジテレビ系土曜プレミアムスペシャルドラマ『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』は、8月9日21時スタート。