船越英一郎、女性アンドロイドとドラマ共演!?「一緒に崖に行きたい」

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海外ドラマシリーズ『ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン』DVDリリース記念イベントが5日に行われ、船越英一郎とアンドロイドのオトナロイドが登場。船越は現代科学の進化に驚きながら、ドラマの見どころを語った。
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本作は、J・J・エイブラムスと、人気海外ドラマ『FRINGE/フリンジ』のJ・H・ワイマンとタッグを組み、製作総指揮を務めるSFクライム・ドラマ。2048年の近未来を舞台に、パートナーを殺された上に片足を失った刑事のジョンが、嫌悪感を抱いているアンドロイドのドリアンとパートナーを組まされ、凶悪犯罪に立ち向かう姿を描く。
ドラマにちなみ、刑事ドラマのベテラン・船越と、6月25日に日本未来科学館の科学コミュニケーターに就任したオトナロイドが登場した本イベント。「少し緊張しています」と挨拶するオトナロイドに、「昭和の雰囲気がありますね。少し、私の母と似てるんですよ…」と船越は、大粒の汗をかきながら照れまくっていた。
司会者から求められて、オトナロイドと握手をした船越は「手がとても柔らかいんですね。しかも、指に指紋がありました」とびっくり。また、オトナロイドから「データを記憶することについては、アンドロイドは得意ですが、人の心が読める船越さんのような刑事さんは未来でも重宝されると思います」と言われ、恐縮しきりの船越だった。
イベント終了後の囲み取材で、船越は「いよいよここまできたかと思った。間をどうしたらいいかとか、握手したときにバキっといってしまったらどうしようとか、とても困った」とコメント。「本作のように、アンドロイドとの刑事ドラマの共演をすることになったらどうするか?」という質問には、「一緒に崖に行きたいと思います」と答えつつ、「本作は映画を超えた連続ドラマです。近未来ものですが、リアリティがあって入りやすい。ぜひ、皆さんもご覧ください」とアピールしていた。
『ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン』は8月6日、DVDリリース&オンデマンド配信開始。