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『ブレイキング・バッド』コンビが登場!エミー賞の爆笑プロモーション映像公開

海外ドラマ

第66回エミー賞プロモーション映像に出演したブライアン・クランストンとアーロン・ポール
第66回エミー賞プロモーション映像に出演したブライアン・クランストンとアーロン・ポール (※第66回エミー賞授賞式公式プロモーション映像のスクリーンショット)

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ブライアン・クランストン

アーロン・ポール

 第66回エミー賞授賞式に先駆け、プロモーション映像が公開され、ドラマ部門でノミネートされている『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンとアーロン・ポール、コメディ部門でノミネートされている『Veep(原題)』のジュリア・ルイス=ドレイファスが出演、迫真の爆笑演技を披露している。

【関連】写真で見る、「エミー賞」ノミネーション一覧フォト集

 プロモーション映像は約6分。ブライアン演じるバズ・ジャクソンとアーロン演じるランディ・ジャクソンが経営する「Barely Legal Pawn」(ギリギリ合法質店)に、本人役のジュリアが質入れに来るという設定だ。ヘビ革のような靴にゴールドのチェーンネックレスを首から下げた“バズ”と、オーバーオールに噛みタバコの“ランディ”は、イカしているとは言えない風貌。何とも怪しげな二人だ。

 ジュリアが質入れしたい品はエミー賞のトロフィー。セリーヌ・ディオンが島を所有しているという記事をどこかで読み、酔った勢いに任せネットショッピングで自分も島を買ってしまい、島代を工面する手段の1つとしてトロフィーを質入れしようというのだ。

 トロフィーを手にしたランディは「ティンカー・ベルがバレーボールで遊んでいる」とコメントすると、「彼女は彼女のオーナーとほぼ同じくらい可愛い」とジュリアに色目を使うバズ。トロフィーが何だか分からないといった様子の二人だが、裏でカメラに語りかけるバズは、分かっているが「買い取り価格を下げるためにバカを演じることも必要なんだ」とドヤ顔。ジュリアが有名人だと知らない振りをするといった調子だ。

 ジュリアは昨年『Veep(原題)』で主演女優賞を受賞しているが、質入れするトロフィーはコメディ『となりのサインフェルド』で受賞した助演女優賞のものだと判明する。バズが「助演じゃなくて主演ならいいのに」と言うと、ランディがすぐに「おい。助演は大きな栄誉だ」とジュリアを擁護する一幕も。ランディを演じるアーロンが助演男優賞にノミネートされていることが背景にあり、笑えるポイントとなっている。

 「コメディは簡単でドラマは難しい」「ニセモノが多い」など、失礼な言動が続く2人に嫌気が差し、最後はトロフィーを売るのを止めて店を後にするジュリア。しかし車の鍵を忘れてしまい店に戻ると、奥の部屋で先程とは様子の違うランディが『ブレイキング・バッド』のジェシーさながらの作業服を身に着けているのを目撃してしまう。ランディが怪しげな液体を何かに流し入れる中、バズはジュリアの逃げ道を塞ぎ、「何でこの店が“ギリギリ合法質店”と呼ばれているか分かる?」と尋ねマスクをかぶる。

 「分からない」とこわごわ返事するジュリアに、子犬を抱えたランディが「子犬の洗浄ビジネスもやってる」と笑顔で教えてあげ、バズが「でも無免許なんだ」というオチとなる。マスクを着けたのは、子犬が「ものすごく臭いかもしれないから」という理由だった。

 第66回エミー賞授賞式は、現地時間8月25日にロサンゼルスで開催される予定。

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